アリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メタン及びその金属塩、並びにそれらの製造法

開放特許情報番号
L2011003623
開放特許情報登録日
2011/8/5
最新更新日
2018/1/5

基本情報

出願番号 特願2002-549631
出願日 2001/12/14
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2002/048098
公開日 2002/6/20
登録番号 特許第3957635号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 アリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メタン及びその金属塩、並びにそれらの製造法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 アリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メタン及びその金属塩
目的 従来その合成が困難とされてきた嵩高いアリール基や電子求引性アリール基をもつ様々なアリールビス(トリフリル)メタン等のアリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メタンを簡便に高効率で製造することができる方法や、不斉触媒、各種機能性材料等への幅広い応用が可能なペンタフルオロフェニルビス(トリフリル)メタンや{4−(ペンタフルオロフェニル)−2,3,5,6−テトラフルオロフェニル}ビス(トリフリル)メタン等の新規なアリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メタンを提供する。
効果 この製造法により、効率よく簡便に強酸性を有するアリールビス(トリフリル)メタンを製造することが可能である。ペンタフルオロフェニルビス(トリフリル)メタン等はTfOHよりも強い有機酸であることから、新しいタイプのプロトン酸又は金属塩の共役塩基としての利用が期待される。また、アリールビス(トリフリル)メタンのアリール基においては様々なアリール基を導入できることから、不斉触媒、機能性材料等への幅広い応用が可能である。
技術概要
式I〔図1〕で表されるアリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メタン。(式I中、R↑1は4−(トリフルオロメチル)フェニル基、3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル基、ペンタフルオロフェニル基若しくはそのパラ位置換体、又はパーフルオロビフェニル基若しくはその4′位置換体、Rf↑1及びRf↑2は互いに独立してC1〜8のパーフルオロアルキル基を示す。)。また、式II(図2)で表されるペンタフルオロフェニルビス(トリフルオロメチルスルホニル)メタン又はそのパラ位置換体である。また、式III(図3)で表される{4−(ペンタフルオロフェニル)−2,3,5,6−テトラフルオロフェニル}ビス(トリフリル)メタン又はその4′位置換体である。アリールハロメタンとパーフルオロアルキルスルフィン酸塩とを反応させ、次いで生成したアリールメチルパーフルオロアルキルスルホンを有機金属又は金属塩からなる脱プロトン化剤と反応させ、得られるアリールメチルパーフルオロアルキルスルホンの金属塩をパーフルオロアルキルスルホン酸無水物と反応させる、アリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メタンの製造法である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 スカンジウム(III)ペンタフルオロフェニルビス(トリフリル)メチド等の金属アリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メチドは、既存のルイス酸触媒より優れた触媒活性を示し、高収率で簡便に有機化合物を合成することができ、金属アリールビス(パーフルオロアルキルスルホニル)メチドのアリール基には、様々なアリール基を導入することができることから、不斉触媒や機能性材料等への幅広い応用が期待される。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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