コイルの交流抵抗計算方法
- 開放特許情報番号
- L2011003545
- 開放特許情報登録日
- 2011/7/29
- 最新更新日
- 2016/8/22
基本情報
出願番号 | 特願2011-053697 |
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出願日 | 2011/3/11 |
出願人 | 国立大学法人信州大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/10/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人信州大学 |
発明の名称 | コイルの交流抵抗計算方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | コイルの交流抵抗計算方法 |
目的 | コイルの交流抵抗を精度良く、短時間で計算することができるコイルの交流抵抗計算方法を提供する。 |
効果 | コイルの直流抵抗Rdc、表皮効果に起因する抵抗Rs、線材の近接効果に起因する抵抗Rpを計算して、コイルの交流抵抗Rを精度よく、短時間で計算することができる。したがって、高いQ値のコイルの設計に資する。 |
技術概要 |
コイルの交流抵抗計算方法は、データ入力ステップS1と、N回巻きのコイルの線材の直流抵抗Rdcを算出する直流抵抗算出ステップS2と、線材の表皮効果に起因する抵抗Rsを算出する表皮効果抵抗算出ステップS3と、N回巻きのコイルがN個の1回巻きのコイルであるものとして、1回巻きのコイルの線材に、他の(N−1)個の1回巻きのコイルから作用する磁界の強さHnを算出する磁界強度算出ステップS4と、磁界の強さHnに基づいて線材の渦電流損Peを算出する渦電流損算出ステップS5と、渦電流損Peに基づいて線材の近接効果に起因する抵抗Rpを算出する近接効果抵抗算出ステップS6と、直流抵抗Rdc、抵抗Rs、抵抗Rpの総和を算出してコイルの交流抵抗Rとする交流抵抗算出ステップS7とを含む方法である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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