細菌菌体成分不応答性モデルマウス

開放特許情報番号
L2011003491
開放特許情報登録日
2011/7/29
最新更新日
2018/1/5

基本情報

出願番号 特願2000-593182
出願日 2000/1/13
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2000/041561
公開日 2000/7/20
登録番号 特許第4197580号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 細菌菌体成分不応答性モデルマウス
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 細菌菌体成分不応答性モデルマウス、リポタンパク/リポペプチドの作用機序の解明、リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物、TLR2ノックアウトマウス
目的 インビボにおける細菌菌体成分刺激によるシグナル伝達に対するTLRファミリーの各メンバーの関わりは明らかにされていない。そこで、インビボにおける細菌菌体成分刺激によるシグナル伝達に対するTLRファミリー各メンバーの関わりを明らかにする上で有用な、マイコプラズマ属、スピロヘータ属、エセリシア属等に属する細菌の菌体成分であるリポタンパク/リポペプチドに不応答性のモデル非ヒト動物を提供する。
効果 TLR2ノックアウトマウスは、細菌の菌体成分であるリポタンパク/リポペプチドに不応答性であり、グラム陽性菌細胞壁画分に対して低応答性で、LPS等に対して応答性であることから、TLR2ノックアウトマウスは、リポタンパク/リポペプチド、ペプチドグリカン、グラム陽性菌細胞壁画分等の作用機序の解明に有用なモデルとすることができる。
技術概要
TLR2をコードする遺伝子の機能を染色体上で欠損せしめた非ヒト動物を、マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル動物として使用する方法が提供される。非ヒト動物として、齧歯目動物、特にマウスであることが好ましい。TLR2遺伝子機能が染色体上で欠損したTLR2ノックアウトマウスが、生まれてから20週間は明らかに異常を示さないトランスジェニックマウスであり、また、かかるTLR2ノックアウトマウスがリポタンパク/リポペプチド等の細菌菌体成分に対して不応答性であることを見い出した。ノックアウトマウスを用いることで、グラム陽性菌の細胞壁成分であるペプチドグリカンや、リポタンパク/リポペプチド等の選択的成分のシグナル受容体に対して有用な情報や、細菌感染症に対する促進物質又は抑制物質、TLR2に対するアゴニストやアンタゴニストなどの細菌菌体成分に対する応答性の促進物質又は抑制物質のスクリーニング等が可能になる。図は、TLR2ノックアウトマウス、野生型マウス、TLR4ノックアウトマウス、MyD88ノックアウトマウスの腹腔マクロファージのリポペプチドMALP−2に対する応答性を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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