マイクロカプセル化ルイス酸

開放特許情報番号
L2011003487
開放特許情報登録日
2011/7/29
最新更新日
2018/1/5

基本情報

出願番号 特願2000-531452
出願日 1999/2/12
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO1999/041259
公開日 1999/8/19
登録番号 特許第3976503号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 マイクロカプセル化ルイス酸
技術分野 有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 マイクロカプセル化ルイス酸、ルイス酸触媒、希土類トリフルオロメタンスルホネート、スカンジウムトリフルオロメタンスルホネート
目的 従来のルイス酸触媒は、反応系の調製、反応生成物との分離、その回収と再利用等の点で必ずしも容易でなく、有機ポリマーに担持させた場合も回収と再利用が難しいという問題があった。そこで、反応系の調製や、反応生成物との分離とその回収にともなう問題点を解決するものとして、これまでに知られていない新規なポリマー担持マイクロカプセル化ルイス酸を提供するするとともに、このものからなる触媒を提供する。
効果 このマイクロカプセル化ルイス酸は、粒径が数μmからナノメートルオーダーの微粒子として提供可能であり、ルイス酸は、マイクロカプセルの有機ポリマーに担持され、その担持の形態は、ルイス酸が粒子もしくはその集合体の表面へ配置され、カプセル内部の入り組んだ空間にも閉じこめられ内包された担持状態でポリマー上に露出して配置され、これらの形態においてルイス酸として作用し、担持しないルイス酸の場合に比べてその作用は安定化し、更にはより高い触媒活性等を示す。このルイス酸触媒は、反応系の調製や、分離・回収が容易である。
技術概要
このマイクロカプセル化ルイス酸は、ルイス酸が有機ポリマーのマイクロカプセルに担持されているマイクロカプセル化ルイス酸で、ルイス酸は、スカンジウム、イットリウム及びランタニドの何れかの希土類金属の化合物である希土類トリフルオロメタンスルホネートであり、有機ポリマーは、ベンゼン環を持つ実質的に非架橋のポリマーである。有機ポリマーとしては、ベンゼン環を側鎖に持つ実質的に非架橋のポリマー、特に、ポリスチレンが好ましく、ルイス酸は、スカンジウムトリフルオロメタンスルホネートが好ましい。マイクロカプセル化ルイス酸の製造は、ルイス酸をマイクロカプセル化法により有機ポリマーのマイクロカプセルの形成とともにマイクロカプセルに担持するマイクロカプセル化ルイス酸の製造方法であって、ルイス酸は、スカンジウム、イットリウムおよびランタニドの何れかの希土類金属の化合物である希土類トリフルオロメタンスルホネートであり、有機ポリマーは、ベンゼン環を持つ実質的に非架橋のポリマーである。このものはマイクロカプセル化ルイス酸触媒として有用である。図はイミノアルドール反応における反応活性を示す(A;担持ルイス酸触媒、B;担持なしルイス酸触媒)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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