トランスポゾン転移酵素および遺伝子改変方法

開放特許情報番号
L2011003463
開放特許情報登録日
2011/7/29
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2000-109033
出願日 2000/4/11
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2001-218588
公開日 2001/8/14
登録番号 特許第4609869号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 トランスポゾン転移酵素および遺伝子改変方法
技術分野 食品・バイオ
機能 安全・福祉対策、検査・検出、材料・素材の製造
適用製品 トランスポゾン転移酵素、遺伝子改変方法、メダカトランスポゾン、遺伝子の転移酵素活性を有する蛋白質及びそれをコードする核酸、新規な蛋白質をコードするポリヌクレオチド、遺伝子治療、魚類の品種改良
目的 トランスポゾンを用いた非常に効率のよいトランスジェネシス又は挿入突然変異誘発法はまだ開発されていない。そこで、メダカトランスポゾン様因子にコードされている新規な蛋白質、それをコードするポリヌクレオチドを提供する。また、この蛋白質を用いて細胞、好ましくは脊椎動物の遺伝子構造を改変する方法、それによる細胞機能を改変する方法、及びこれらの方法により機能が改変された細胞を提供する。さらに、遺伝子の転移に必要なシスエレメント構造を解明し、提供する。
効果 脊椎細胞において異なるファミリーの遺伝子転移酵素が、遺伝子を転移させ得る活性を発現することができることを開示するものであり、脊椎動物における遺伝子の転移や転移による変異に関する技術の発展に寄与する。この細胞レベルの遺伝子の転移技術が単に細胞の形質転換のみに制限されるものではなく、生体における形質転換の手段の一つとして、哺乳動物の遺伝子構造や機能を改変するための医学や農学の分野への応用が期待される。とりわけ、遺伝子治療、魚類の品種改良における寄与が期待される。
技術概要
特定するアミノ酸配列からなるトランスポザーゼ活性を有する新規な蛋白質、この蛋白質からなるトランスポゾン転移酵素が提供される。この蛋白質又はこの蛋白質を産生し得る核酸を存在させて、細胞内のゲノム中に、両端に1対の短い逆転した配列の繰り返し配列を含むDNAを組み込ませて、細胞内のゲノムの構造を改変させる方法、また、この蛋白質又はこの蛋白質を産生し得る核酸を存在させて、細胞内のプラスミド中に、両端に1対の短い逆転した配列の繰り返し配列を含むDNAを組み込ませて、細胞内のプラスミドの構造を改変させる方法、更に、プラスミドが、この蛋白質又はこの蛋白質を産生し得る核酸の存在下で切り出され得る両端に1対の短い逆転した配列の繰り返し配列を含む外来遺伝子を含有してなるプラスミドが提供される。図は、この新規な蛋白質のアミノ酸配列と公知のhATファミリーのトランスポゾンのトランスポザーゼ類のアミノ酸配列の比較を示す。これらの蛋白質は特に中央部のアミノ酸配列が類似しているが、NH↓2−及び−COOH末端のアミノ酸配列にはやや多様性がある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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