シアニジウム類由来のCa2+/H+アンチポーター遺伝子を用いた耐性植物体の作出方法及び該遺伝子の用途

開放特許情報番号
L2011003439
開放特許情報登録日
2011/7/22
最新更新日
2015/1/21

基本情報

出願番号 特願2009-249825
出願日 2009/10/30
出願人 学校法人立教学院
公開番号 特開2011-092109
公開日 2011/5/12
登録番号 特許第5649103号
特許権者 学校法人立教学院
発明の名称 シアニジウム類由来のCa2+/H+アンチポーター遺伝子を用いた耐性植物体の作出方法及び該遺伝子の用途
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 シアニディオシゾン、植物のストレス耐性、カルシウム耐性、ナトリウム耐性
目的 シゾンの遺伝子から高金属イオン又高塩濃度などのストレスに対する耐性に関与する遺伝子を探索し、探索した遺伝子の中から、カルシウム耐性及びナトリウム耐性などのストレス耐性に優れた形質転換(トランスジェニック)植物を作出するに有用な遺伝子を提供するとともに、遺伝子を用いて形質転換した植物の提供。また、カルシウム耐性及びナトリウム耐性などのストレス耐性に関与する遺伝子をリサーチツールとしての提供。
効果 本技術によれば、極限環境で生育するシゾンに由来し、植物等の宿主生物中で発現可能な特定の遺伝子を用いて、植物にカルシウム耐性およびナトリウム耐性を付与することができる。このシゾンに由来する遺伝子が植物中で発現するタンパク質と植物の各種ストレス耐性との関係は未だ不明な点も多いが、遺伝子を植物等の宿主に導入して形質転換して、宿主中で遺伝子を発現させることにより、そのカルシウム耐性及び/又はナトリウム耐性などを向上させることができる。
技術概要
 
本技術は、下記(a)または(b)の遺伝子を植物に導入することにより、植物にカルシウム耐性およびナトリウム耐性を付与する方法である。(a)配列表の配列番号1に示されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする遺伝子。(b)配列表の配列番号1に示されるアミノ酸配列の一部が欠失、置換または付加されたアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする遺伝子であって、植物に導入することにより、植物にカルシウム耐性およびナトリウム耐性を付与する性質を有する遺伝子。本技術の上記方法は、例えば、上記(a)または(b)の遺伝子をベクターに組み込んで植物に導入することによって実施できる。また、本技術は、上記方法により作出された形質転換植物を提供する。また、本技術は、上記遺伝子をマーカー遺伝子として含み、導入された宿主生物にカルシウム耐性およびナトリウム耐性を付与する事を特徴とするベクター、および、ベクターを含む形質転換体を提供する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 立教大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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