出願番号 |
特願2009-155416 |
出願日 |
2009/6/30 |
出願人 |
学校法人立教学院 |
公開番号 |
特開2011-011992 |
公開日 |
2011/1/20 |
登録番号 |
特許第5522716号 |
特許権者 |
学校法人立教学院 |
発明の名称 |
マイクロ粒子、防紫外線基剤、マイクロ粒子の製造方法、及び防紫外線基剤の製造方法 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
紫外線の透過を防御、化粧品、UVカット化粧品 |
目的 |
例えばUVカット化粧品等に用いる、紫外線を防御するための物質として、生体に対して安全なバクテリアセルロース由来のマイクロ粒子であって、かつより紫外線防御機能が向上したマイクロ粒子、及びこのマイクロ粒子を含む混合物としての防紫外線基剤の提供。 |
効果 |
このマイクロ粒子は、バクテリアセルロースの離解物を主成分として成るため、生体に対して安全である。そのため、この発明によるマイクロ粒子及びこのマイクロ粒子を含有する防紫外線基剤は、例えば化粧品等に混合し、人肌に塗布する場合においても安全に使用することができる。 |
技術概要
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この技術によるマイクロ粒子は、バクテリアセルロースの離解物の個片が、粘性試薬によってパッキングされて成る。防紫外線基剤は、バクテリアセルロースの離解物の個片及び水の混合物と、粘性試薬とが混合されて構成されており、かつマイクロ粒子を含み、このマイクロ粒子は、離解物の個片が粘性試薬によってパッキングされて成る。防紫外線基剤は、バクテリアセルロースの離解物の個片が粘性試薬によってパッキングされて成るマイクロ粒子と水とを含む。マイクロ粒子の製造方法は、以下の第1工程及び第2工程の各工程を含んでいる。すなわち、まず、第1工程では、バクテリアセルロースの離解物を個片状に分割する。次に、第2工程では、個片状の離解物を粘性試薬と混合することによって、個片状の離解物を粘性試薬によってパッキングする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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