タギングMR画像における撮像対象の運動解析方法及びMRI装置

開放特許情報番号
L2011003382
開放特許情報登録日
2011/7/22
最新更新日
2014/1/27

基本情報

出願番号 特願2011-511330
出願日 2010/1/8
出願人 国立大学法人京都大学
公開番号 WO2010/125832
公開日 2010/11/4
登録番号 特許第5419024号
特許権者 国立大学法人京都大学
発明の名称 タギングMR画像における撮像対象の運動解析方法及びMRI装置
技術分野 電気・電子、生活・文化
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 心疾患の診断、治療、心壁運動の詳細な解析、人体の組織、心壁の三次元的な運動
目的 タギングMRI法において撮像対象の運動解析を行うには、タギングMR画像の撮影後の後処理として、撮像対象である心壁領域の抽出、画像処理によるタグ位置の検出を行う必要があり、磁気的な格子状の標識部分はタグと呼ばれるが、時間とともにタグのコントラストが低下するため、タグ位置の検出処理には、低SN(Signal Noise ratio)画像に頑健な方法が必要であることに鑑み、画像処理によってタグを抽出するのとは異なる発想によって、撮像対象の運動を解析することの実現。
効果 符号系列の追跡によって撮像対象の運動を解析することができる。撮像対象は、特に限定されない。ただし、解析精度の観点からは、血液などの流体のように基本的形態を持たない撮像対象よりも、心筋組織などのように移動・収縮・拡張などが生じるとしても基本的形態が保持される撮像対象の方が、良好な解析精度を得やすく好ましい。
技術概要
この技術は、タギングMR画像における撮像対象の運動解析方法であって、撮像対象の同じ運動に対して、異なるタグパターンよるN↓L回(N↓Lは2以上の正の整数)のcine撮像をすることで、撮像対象の運動における複数の時相について撮像された時系列のタギングMR画像をN↓L個得る工程と、各時相のN↓L個のタギングMR画像における同一画素についてのN↓L個の画素値を、画素についての長さN↓Lの画素値系列とする工程と、異なる時相において、画素値系列が同一の符号系列を構成する画素を検出することで、時系列のタギングMR画像における撮像対象の運動を解析する工程と、を含み、タグパターンそれぞれは、画素値系列が、所定の符号系列を構成するようにパターンが形成されたものである。時相とは、撮像対象の運動におけるフェーズをいい、撮像の対象となる運動には、複数の時相(フェーズ)が含まれる。例えば、撮像対象に、移動・変形などの運動を複数回繰り返させることで、同じ運動を複数回cine撮像した場合、複数回のcine撮像で得た複数のcine画像において、同一の時相(運動フェーズ)にあるものは、撮像対象の同じ状態(位置・形状など)を示すことになる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
Copyright © 2018 INPIT