生体内に毛細血管が豊富な組織を作成するのに用いる新生血管床形成用用具

開放特許情報番号
L2011003379
開放特許情報登録日
2011/7/22
最新更新日
2011/7/22

基本情報

出願番号 特願平10-354287
出願日 1998/12/14
出願人 京都大学長
公開番号 特開2000-178180
公開日 2000/6/27
登録番号 特許第3089299号
特許権者 国立大学法人京都大学
発明の名称 生体内に毛細血管が豊富な組織を作成するのに用いる新生血管床形成用用具
技術分野 生活・文化
機能 機械・部品の製造
適用製品 病気の治療、細胞を移植、毛細血管床、ホルモン、生体内寿命
目的 従来は生理活性物質の単なる投与だけでは効果のなかった疾患の治療のためや、さらに一度の治療行為で永続的な治療効果を目ざして、組織工学の研究が行われているが、未だ組織工学は研究されて歴史が浅い分野であるため、細胞の移植法に未解決な問題が多いことに鑑み、センサー埋め込み部の環境を改良することですでに開発されてきたセンサーを用いても高感度・長寿命の体内計測を可能にすることの実現。
効果 この新生血管床形成用用具を用いることで、例えば皮下に毛細血管床と空隙を形成でき、従来細胞移植が困難であるか不可能であるとされていた皮下への細胞移植を可能にすることが出来る。皮下への細胞移植は患者の侵襲が小さく、また、移植細胞を除去しなければならない時も容易に除去でき、さらに、再移植も容易である。
技術概要
この技術は、組織中に埋め込まれる新生血管床形成用用具であって、埋め込まれた際に新生血管床形成用用具の周囲に毛細血管の豊富な組織を作成することが可能な新生血管床形成用用具とする。新生血管床形成用用具は、用具基体と毛細血管を豊富に作製することが可能な新生血管誘導因子(「新生血管誘導物質」の概念も含む)とを有し、新生血管誘導因子を必要な期間放出されるようになっている。新生血管の誘導を促進する物質を内包する用具基体からなる新生血管床形成用用具を体の所望部位に移植し、この部位に基体から血管新生誘導物質を徐放させることで、新たな血管床を誘導することが出来る。新生血管床形成用用具を組織非接着性とすることによって、新生血管床形成用用具の周囲に新たな血管床を誘導・形成後に、周囲の細胞・組織に損傷を与えること無く新生血管床形成用用具を除去して形成される空間に細胞の移植、センサー等の埋め込みをすることが出来る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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