アンモニア含有廃水の処理方法

開放特許情報番号
L2011003369
開放特許情報登録日
2011/7/22
最新更新日
2011/7/22

基本情報

出願番号 特願2006-511774
出願日 2005/3/30
出願人 財団法人くまもとテクノ産業財団
公開番号 WO2005/095289
公開日 2005/10/13
登録番号 特許第4519836号
特許権者 国立大学法人熊本大学
発明の名称 アンモニア含有廃水の処理方法
技術分野 機械・加工
機能 洗浄・除去
適用製品 公共用水域に放出される廃水の水質、廃水処理、栄養塩の濃度、赤潮、富栄養化問題
目的 独立栄養性アンモニア酸化細菌および独立栄養性脱窒菌を付着により固定化した処理材を用いて、酸素の供給量を制限せず、廃水中の溶存酸素濃度が高い条件下であっても、効率的かつ経済的に亜硝酸化反応およびアナモックス反応を進行させることのできるアンモニア含有廃水の処理方法が求められていることに鑑み、特定のアンモニア処理材と、アンモニア含有廃水とを接触させて、廃水中のアンモニアを窒素ガスとして連続的に除去するアンモニア含有廃水の処理方法の提供。
効果 アンモニア処理材を使用すると共に、溶存酸素濃度が高い廃水に廃水流れを形成することで、より高い総窒素除去率を達成できる。この理由については、菌群は、網状物からなり、支持体に装着された長尺状担体を構成するフィラメントなどに、付着により強く固定化されており、廃水流れを形成した場合であっても、菌群が担体から遊離することがなく、亜硝酸化反応およびアナモックス反応が効率的に進行すると考えられる。
技術概要
この技術では、アンモニア含有廃水の処理方法は、繊維またはフィラメントで構成される網状物、不織布または織布からなり、支持体に装着された長尺状担体に、独立栄養性脱窒菌を含む菌群と独立栄養性アンモニア酸化細菌を含む菌群とからなる複合菌群が付着固定化されたアンモニア処理材と、溶存酸素濃度が0.5mg/L以上のアンモニア含有廃水とを接触させて、廃水中のアンモニアを窒素ガスとして連続的に除去する。繊維またはフィラメントに、独立栄養性脱窒菌を含む菌群が付着固定化され、独立栄養性脱窒菌を含む菌群の外面に、独立栄養性アンモニア酸化細菌を含む菌群が付着固定化されていることが好ましい。複合菌群が、独立栄養性アンモニア酸化細菌を含む菌群の内部に独立栄養性脱窒菌を含む菌群が存在する複合菌群であることが好ましい。アンモニア処理材とアンモニア含有廃水とを一段で接触させることが好ましい。アンモニア含有廃水に空気を供給しながら、アンモニア処理材とアンモニア含有廃水とを接触させることが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人熊本大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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