タイラギの養殖方法

開放特許情報番号
L2011003362
開放特許情報登録日
2011/7/22
最新更新日
2011/7/22

基本情報

出願番号 特願2003-045763
出願日 2003/2/24
出願人 財団法人くまもとテクノ産業財団
公開番号 特開2004-254514
公開日 2004/9/16
登録番号 特許第4625891号
特許権者 国立大学法人 熊本大学
発明の名称 タイラギの養殖方法
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 羽箒形の二枚貝、ハボウキガイ科、すしネタ、刺身やフランス料理のオードブル等の高級食材、漁獲生産額
目的 泥の中で生息する貝を養殖する方法として、赤貝を養殖する方法が提案されているが、この方法では、貝を籠に保持させた小型の壷中で養殖するものであり、泥または砂中で養殖する方法であることには変わりなく、このように泥を使用する方法では、台風が来た時に養殖貝の格納に手間を要するという問題があることに鑑み、タイラギを高生育率で養殖する方法の提供。
効果 海底泥中でしか養殖できないと考えられていたタイラギを海水中で養殖することができるため、養殖が簡便になった。また、養殖中のタイラギの死滅率が少なくなった。そればかりでなく、貝柱の生育率は干潟の土中で養殖した場合に比べて良い結果が得られている。また餌が不用であるため、手間が余りかからない。本発明の養殖方法によりタイラギを任意の時期に市場に出荷できる。
技術概要
この技術では、干潟、または浅海底で採捕した半成されたタイラギを、養殖用籠または、空間部の多いリブ構造のコンテナーのみからなる養殖用器具に入れ、籠またはコンテナーを養殖筏、ブイ等から垂下された状態で、数週間から数ケ月海水中で生育させるタイラギの養殖方法である。養殖用籠は、枠体と網状物とから形成されていることが好ましい。海水は水深3m以内の海水であることが好ましい。この養殖方法によるタイラギの養殖時期は、大量死の発生する夏前から需要が殺到する時期、例えば正月に出荷できる時期までが好ましい。養殖期間は、従って数週間から数ヶ月、好ましくは2カ月〜6カ月の範囲にあることが好ましい。養殖用器具は時々引き上げられ、付着生物を取り除き、同時に貝の養殖状態が順調か調べる。タイラギ貝は自ら海水中のプランクトンを摂取して生育するので、養殖に際して特別の餌は不用である。もちろん生育を促進させるため、プランクトン等の適当な餌を強制的に供給することはいっこうにかまわない。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人熊本大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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