ゼータ電位測定装置及びゼータ電位測定方法

開放特許情報番号
L2011003352
開放特許情報登録日
2011/7/22
最新更新日
2017/3/30

基本情報

出願番号 特願2009-260937
出願日 2009/11/16
出願人 学校法人 東洋大学
公開番号 特開2011-106915
公開日 2011/6/2
登録番号 特許第5257900号
特許権者 学校法人 東洋大学
発明の名称 ゼータ電位測定装置及びゼータ電位測定方法
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 溶液に分散した微粒子、細胞、微小物体の表面、電荷、電気泳動
目的 レーザドップラー法によるゼータ電位測定では、レーザ光源や光電子増倍管等の光学機器が必要であり、ゼータ電位測定装置の小型化や低価格化を困難にしており、また、この方法では、レーザを測定セルに照射し、照射された範囲に存在する測定対象物の散乱光を検知し解析することにより、ゼータ電位を算出するため、個々の微粒子や細胞のゼータ電位を測定することができないという問題があることに鑑み、小型且つ安価で、個々の測定対象物のゼータ電位を測定できるゼータ電位測定装置及びゼータ電位測定方法の提供。
効果 溶液中に分散している個々の微粒子や細胞等のゼータ電位を測定することができる。また、アパーチャーを流れる電流の減少値の大きさを用いて、ゼータ電位測定と同時に測定対象の微粒子等の直径を測定することができる。更に、ゼータ電位測定装置に使用されるマイクロチャネルは構造が単純で材料費も安いため、小型のゼータ電位測定装置を安価に提供することができる。
技術概要
この技術は、(イ)測定対象物が分散しているサンプル溶液を収容し、第1のリザーバ、第2のリザーバ、及び第1のリザーバと第2のリザーバ間を移動するサンプル溶液中の測定対象物が通過し、測定対象物が移動する方向と垂直な断面積が第1及び第2のリザーバより小さいアパーチャーを有するマイクロチャネルと、(ロ)第1及び第2のリザーバ間に電圧を印加して、第1及び第2のリザーバ間を流れる電流の電流値を一定時間測定する電流測定装置と、(ハ)一定時間のうちで電流値が一時的に減少する電流減少時間で測定対象物が通過するアパーチャーの経路長を除算して測定対象物の電気泳動速度を算出し、その電気泳動速度を用いて測定対象物のゼータ電位を算出する算出装置とを備えるゼータ電位測定装置とする。ゼータ電位測定装置は、溶液中に分散した微粒子や細胞等の微少物体表面の電気的特性を利用する用途に利用可能である。例えば、コロイド溶液の分散性の評価、細胞膜の構造解析、廃水処理法の開発や製紙用添加剤の検証等への応用が可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人東洋大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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