出願番号 |
特願2011-100632 |
出願日 |
2011/4/28 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2011-245285 |
公開日 |
2011/12/8 |
登録番号 |
特許第5750742号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
移動体の状態推定装置 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
移動体の状態推定装置 |
目的 |
移動体の自蔵式計測手段に基づいて、その位置と方位(姿勢)を計測するとともに、その状態を推定することができる移動体の状態推定装置を提供する。 |
効果 |
歩行者デッドレコニングに基づくアプローチによって、歩行者の位置・方位推定と動作認識を同一データに基づいて実現する枠組みが有効となり、機械学習を用いた動作認識を用いて、位置の補正の利用するによって測位性能が向上し、更には、位置・方位の計測結果を用いてその動作認識の識別率を向上できるように構成された移動体の状態推定装置を提供できる。 |
技術概要
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移動体に装着されて移動体の加速度ベクトルを計測する加速度ベクトル計測手段1002と、移動体に装着されて移動体の角速度ベクトルを計測する角速度ベクトル計測手段1001と、加速度ベクトル計測手段1002の出力と角速度ベクトル計測手段1001の出力に基づいて移動体の姿勢角を推定する姿勢角推定装置1004と、加速度ベクトル計測手段1002の出力、角速度ベクトル計測手段1001の出力、および姿勢角推定装置1004の出力に基づいて、重力方向の加速度成分と重力軸回りの角速度成分、進行方向の加速度成分と進行軸回りの角速度成分、横方向の加速度成分と横軸周りの角速度成分の計6つの成分に分解する加速度・角速度成分分解装置1005と、計N(Nは整数)個の状態についてそれぞれ真か偽を識別する予め学習済みの強識別器1011〜101xと、を備え、強識別器は、加速度・角速度成分分解装置の出力である計6つの成分を入力として、夫々、真または偽の出力を提示する移動体の状態推定装置である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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