熱電変換材料およびその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2011003322
- 開放特許情報登録日
- 2011/7/15
- 最新更新日
- 2015/10/1
基本情報
出願番号 | 特願2011-095492 |
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出願日 | 2011/4/21 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/11/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 熱電変換材料およびその製造方法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 熱電変換材料、該熱電変換材料からなる熱電変換素子、および熱電発電モジュール、ならびに該熱電変換材料の製造方法 |
目的 | 熱電変換材料に流入した熱エネルギーが該熱電変換材料の表面から外部へ放出されることを抑制し、高いエネルギー変換効率を発揮する新規な熱電変換材料を提供する。
更に、上記の熱電変換材料から構成される熱電変換素子、および熱電発電モジュールを提供する。 |
効果 | 熱電変換材料の中心部から外縁部にむかって結晶粒および密度のいずれか、もしくはその両方を傾斜的に小さくした熱電変換物質からなる熱電変換材料を提供することができる。
本発明の熱電変換材料は、熱電変換材料表面からの熱放射を抑制することを可能にし、従来の熱電変換材料よりも高いエネルギー変換効果を持った熱電変換材料として有効に利用することができる。 これまで廃棄されていた熱エネルギーのより多くを有効に利用することが可能となる。 作業コストおよびエネルギーコストを削減することができる。 |
技術概要 |
熱電変換物質を主相とし、該熱電変換物質の焼結体を構成する微細構造の中心部から外縁部にむかって結晶粒径および密度のいずれか、もしくはその両方を傾斜的に小さくした熱電変換材料、および短時間の通電による比較的小さな電力を被焼結物に集中的に投入する通電焼結法により該熱電変換材料を製造する方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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