導電性構造体の射出圧縮成形方法

開放特許情報番号
L2011003188
開放特許情報登録日
2011/7/15
最新更新日
2011/7/15

基本情報

出願番号 特願2004-129926
出願日 2004/4/26
出願人 昭和電工株式会社
公開番号 特開2005-305974
公開日 2005/11/4
登録番号 特許第4515140号
特許権者 昭和電工株式会社
発明の名称 導電性構造体の射出圧縮成形方法
技術分野 機械・加工、電気・電子、有機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、鋳造・鍛造
適用製品 燃料電池
目的 この発明は、寸法精度が良好でスキン層が形成されていない優れた導電性を有する導電性構造体を、低コストで成形する方法を提供する。
効果 この発明の射出圧縮成形方法によれば、体積固有抵抗が100mΩ・cm以下という高電導性の導電性充填材含有熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体を優れた寸法精度で、低コストで製造するという、これまで不可能であった製造方法を可能とするものである。その導電性構造体は導電性に優れ、且つ放熱性にも優れるため、従来実現が困難であった、エレクトロニクス分野、電気製品、機械部品、車輌部品等の領域の各種用途・部品に広く適用でき、特に固体高分子型燃料電池のセパレータとして非常に有用である。
技術概要
燃料電池用セパレータは水素や酸素などの気体不透過性に優れ、高い導電性を有し、かつ耐食性、強度にも優れることが要求される。これらの要求を達成するために、燃料電池用セパレータの材質として金属と炭素材料の両面から検討がされてきた。金属の場合は耐食性の向上させるために、表面に貴金属や炭素を被覆させる試みがされてきたが、十分な耐久性が得られず、さらに被覆するためのコストが問題になっている。これに対し、熱可塑性樹脂複合材料を用いて燃料電池用セパレータを射出成形法など、作成する方法が提案されているが、製造法やコスト面などまだ充分な性能を得るまでには至っていない。この発明の射出圧縮成形方法は、体積固有抵抗が100mΩ・cm以下の導電性充填材含有熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体の射出圧縮成形方法であり、射出圧縮成形の金型として、キャビティーを形成する型壁面が熱伝導率0.017J/cm・sec・℃以下の断熱材料からなる断熱層で被覆された金属製の金型を用いることを特徴とする導電性構造体の射出圧縮成形法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 昭和電工株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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