超微粒子酸化亜鉛、その製造方法及びそれを用いた化粧料

開放特許情報番号
L2011003169
開放特許情報登録日
2011/7/15
最新更新日
2011/7/15

基本情報

出願番号 特願2000-597229
出願日 2000/2/4
出願人 昭和電工株式会社
公開番号 WO2000/046152
公開日 2000/8/10
登録番号 特許第4462523号
特許権者 昭和電工株式会社
発明の名称 超微粒子酸化亜鉛、その製造方法及びそれを用いた化粧料
技術分野 無機材料、生活・文化
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 超微粒子酸化亜鉛、超微粒子酸化亜鉛の製造方法、シリカ被覆超微粒子酸化亜鉛粉体、化粧料、体質顔料
目的 従来より多種の酸化亜鉛粉末が市場に提供され、化粧料等に配合する体質顔料等に適用されている。しかし、従来法で製造される酸化亜鉛粉末は、一次粒子の形状及び粒径が不均一であり、しかも凝集しやすく巨大な二次粒子を形成する。このような酸化亜鉛粉末を化粧料等に使用する場合、解砕、粉砕等の工程が必要で、プロセス中の機器の摩耗等による不純物混入による純度低下、粒度・粒径の不揃いが避けられず、化粧料として触感の劣ったものとなっている。そこで、一次粒子の凝集度が低い超微粒子酸化亜鉛及びその製法を提供する。
効果 この超微粒子酸化亜鉛は、一次粒子の凝集度が低く、粉砕工程を経ることなく或いは軽度の乾式粉砕で水系溶媒に極めて容易に分散、懸濁でき、化粧料等に好適に適用できる。しかもその際、透明感と紫外線遮蔽能を付与することができる。又、この超微粒子酸化亜鉛の製法は、特殊な設備や薬剤を使用することなく連続的に製造することができ、更に、この超微粒子酸化亜鉛を用いた化粧料は、透明感が高く、紫外線遮蔽能が優れているので、実用的価値が極めて高い。
技術概要
この超微粒子酸化亜鉛は、金属亜鉛蒸気と不活性ガスを吹き出す第一のノズルと、酸素と水蒸気を含む酸化性ガスを吹き出す第二のノズルと、過剰の支燃性ガスを吹き出す第三のノズルと、第一のノズルから金属亜鉛蒸気と不活性ガスが導入され、第二のノズルから酸素と水蒸気を含む酸化性ガスが導入され、第三のノズルから過剰の支燃性ガスが導入される反応器を備えた装置により製造され、BET一点法で測定される比表面積が10〜70m↑2/gで実質的に一次粒子形状が等方性である酸化亜鉛において、タッピングマシンによって測定される比容積が4〜40ml/gである。この超微粒子酸化亜鉛の製法は、金属亜鉛蒸気を酸素と水蒸気の存在する雰囲気中で酸化させる反応において、金属亜鉛蒸気を不活性ガスのキャリヤーガスと共に第一のノズルから反応器に噴出し、酸素と水蒸気を含む酸化性ガスを第二のノズルから反応器に噴出して亜鉛の酸化反応をさせることからなる。また、超微粒子酸化亜鉛をシリカで表面被覆したシリカ被覆超微粒子酸化亜鉛粉体が提供される。図は反応装置の一例及び物性比較を示す(Y=比容積V/比表面積A=−0.152Ln(A)+0.745 )。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 昭和電工株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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