熱電変換システム

開放特許情報番号
L2011002995
開放特許情報登録日
2011/7/1
最新更新日
2015/8/7

基本情報

出願番号 特願2009-178670
出願日 2009/7/31
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2011-033429
公開日 2011/2/17
登録番号 特許第5093520号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 熱電変換システム
技術分野 電気・電子、機械・加工、その他
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 船舶用あるいは離島用などの電源
目的 この発明は、ストロンチウムを熱源とし、その熱源部と熱電変換部とを組み合わせた熱電変換システムに関するもので、熱輸送の問題を解決し、電源の大出力化及びコンパクト化の両立できる熱変換システムを提供する。
効果 この発明の熱電変換システムは、熱源部として、ストロンチウム熱源を被覆管で覆った熱源ピンが銅製の熱媒体中に埋め込まれている構造であるので、ストロンチウム化合物の熱伝導率が低いために、熱源部の寸法に限界があるという問題などを解決でき、電源の大出力化及びコンパクト化の両立を図ることができる。また本発明は、ストロンチウムを熱源とする熱源部とアルカリ金属熱電変換部とで構成でき、どちらも構造が簡素であり、可動部がないため、保守性にも優れている。
技術概要
電源は、通常、自然エネルギーあるいは燃料(化石燃料、核燃料)を必要とするが、離島用などの電源では、自然エネルギーを利用することが困難な場合も多い。この意味から、ストロンチウム90等の放射性同位体と熱電発電を組み合わせた電源が考案されている。しかし、この技術では、ストロンチウム化合物の熱伝導率が低いために、熱源部の寸法に限界があり数kW以下の小規模電源の設計となっており、特殊な用途に限られている。また、ストロンチウムを含む焼結固化体によるRI電池が提案されているが、焼結固化体の場合は発熱密度および熱伝導率ともに低く、熱電変換システムの出力密度の低下が想定され、船舶等に設置するコンパクトな電源には不向きであった。この発明の熱電変換システムは、ストロンチウム熱源を被覆管で覆った熱源ピンが銅製の熱媒体中に埋め込まれている熱源部と、熱電変換部とを具備し、熱源部は、熱源ピンが垂直方向となる状態で熱電変換部の加熱側に接触するように配置されている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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