高分子型燃料電池セル

開放特許情報番号
L2011002982
開放特許情報登録日
2011/7/1
最新更新日
2017/3/22

基本情報

出願番号 特願2008-315878
出願日 2008/12/11
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2010-140756
公開日 2010/6/24
登録番号 特許第5273541号
特許権者 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 高分子型燃料電池セル
技術分野 電気・電子、有機材料、その他
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 燃料電池
目的 この発明は、運転中における高分子電解質膜に加わる反応ガスの差圧、機械的ストレス、熱・湿度履歴、水溜りまたは酸素ガスの酸化作用による高分子電解質膜の破損・劣化を防止する高分子電解質膜−電極−ガスシール枠体接合体を有する高分子型燃料電池セルを提供する。
効果 この発明の高分子型燃料電池セルによれば、電極とガスシール枠体の間の高分子電解質膜が両面接着枠体により保護されているため、燃料電池両極における反応ガスの差圧、機械的ストレス、熱・湿度履歴、水溜りまたは酸素ガスの酸化作用による破損・劣化が防止できる。燃料極と酸化剤極のガスバリア効果が向上し、高効率・高出力となり、電池性能及び長期運転性が大幅に向上する。
技術概要
高分子型燃料電池セルは、セパレータ、ガスシール材、電極及び高分子電解質膜から構成されている。典型的な高分子型燃料電池セルは、高分子電解質膜の両側に一対の電極を配置し、両電極の周縁にガスシール枠体を嵌め込み、さらにガスシール枠体の両側からセパレータを取り付けて形成される。しかし、触媒層の面積がガス拡散層の面積より小さいため、触媒層を塗布したガス拡散層を具備する電極の生産工程が煩雑であり、大量生産が困難であり、ガスシール部材を電極の外周縁部に熱圧加工にはコストがかかるなどの問題を有していた。この発明の高分子型燃料電池セルは、分子電解質膜、ガスシール枠体及び電極の間に、電極の外周縁部よりも小さな内周縁部とガスシール枠体の内周縁部よりも大きな外周縁部と20μm以下の厚みとを有する両面接着枠体が接着されて一体化されている高分子電解質膜−多孔質触媒電極−ガスシール枠体接合体をセパレータで挟む構造で形成された高分子型燃料電池セルである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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