電解リン酸塩化成処理方法

開放特許情報番号
L2011002974
開放特許情報登録日
2011/7/1
最新更新日
2011/7/1

基本情報

出願番号 特願2005-206948
出願日 2005/7/15
出願人 株式会社デンソー
公開番号 特開2007-023334
公開日 2007/2/1
登録番号 特許第4419928号
特許権者 株式会社デンソー
発明の名称 電解リン酸塩化成処理方法
技術分野 金属材料、無機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造、表面処理、機械・部品の製造
適用製品 リン酸塩化成皮膜、電解リン酸塩化成処理方法、小型電解リン酸塩化成処理装置、塗装下地処理、冷間鍛造加工潤滑処理
目的 無電解処理は大型装置を用いるのが通例であるが、電解リン酸塩化成処理は、設備を小型化でき、一連の加工ライン中に配置できる。一連の設備を並べて加工ラインを形成する場合、リン酸塩化成処理設備も機械加工設備同様にライン毎に設置するのが通常である。ところが、一つのリン酸塩化成処理設備で異なる二つの部品を別個に処理できれば、リン酸塩化成処理設備は二つの機械加工ラインに1台の設置で対応できる。そこで、電解リン酸塩化成処理において、共用可能な専用機の実用化、特に小型の汎用性電解リン酸塩化成処理に好適な処理方法を提供する。
効果 この方法は、機械加工ラインに小型電解リン酸塩化成処理装置を設置するに際して、電解槽以外の、電解を行なわない工程、すなわち脱脂、水洗、潤滑等の槽では、それらを共用してもしくは別個に、同一もしくは異なる2以上の部品を処理するが、電解槽では電解治具を分けることにより2以上の部品を別個に処理することを可能にすることにより、専用機としての機能を維持しつつ、本来ならば2台以上必要な設備を1台とすることができる。したがって、設備費の低減、小面積、省エネルギー等の面で有効な電解リン酸塩化成処理方法を提供できる。
技術概要
 
この電解リン酸塩化成処理方法は、電解リン酸塩化成処理浴を含む同一処理槽内で、それぞれ別個の電解治具に保持された被処理物を、異なる電解システムを用いて異なる電解条件で同時に電解リン酸塩化成処理する。好適には、それぞれ別個の電解治具に保持された、2種類以上の被処理物と電解処理電極との間に互いに異なる電圧あるいは電流を印加して電解リン酸塩化成処理する。この電解リン酸塩化成処理としては、鉄鋼材料もしくは非鉄金属材料からなる被処理物の塗装下地処理、冷間鍛造加工潤滑処理等が挙げられる。この電解リン酸塩化成処理方法は、好ましくは、リン酸塩化成処理浴が、リン酸およびリン酸イオンと、硝酸イオンと、リン酸溶液に溶解しリン酸イオンと錯体を形成する金属イオンと、浴中に溶解しているイオンが還元されて皮膜となる金属イオンとを含む。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社デンソー

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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