窒素酸化物の除去方法

開放特許情報番号
L2011002972
開放特許情報登録日
2011/7/1
最新更新日
2011/7/1

基本情報

出願番号 特願2003-050667
出願日 2003/2/27
出願人 株式会社デンソー
公開番号 特開2004-256884
公開日 2004/9/16
登録番号 特許第3933061号
特許権者 株式会社デンソー
発明の名称 窒素酸化物の除去方法
技術分野 金属材料、無機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造、表面処理、機械・部品の製造
適用製品 窒素酸化物の除去方法、リン酸塩化成皮膜形成に際し発生する窒素酸化物の除去、金属表面の電解リン酸塩化成処理、金属の表面処理、リン酸塩化成皮膜
目的 電解リン酸塩化成処理は、水素と酸素に加え、窒素酸化物(NO、N↓2O↓4)が発生し、中でも、N↓2O↓4は沸点が高く、そのためリン酸塩化成処理浴から抜け出すことは困難で、処理浴に蓄積する傾向となる。N↓2O↓4(気体)が処理浴に蓄積すると、電解処理浴での皮膜形成反応を妨害する。そして、それはスラッジを発生させる。N↓2O↓4の除去に関する提案がなされてはいるが、更なる改良が求められている。そこで、リン酸塩化成処理反応を構成する主循環配管系からNO↓xガス、特にNO↓2或は N↓2O↓4の効率的な除去方法を提供する。
効果 この窒素酸化物除去方法によれば、電解処理槽で発生するNO↓xに対応する量のNO↓x(N↓2O↓4ガス)を、処理浴から大気に開放し、除去することが可能となり、処理浴のろ過循環系に、NO↓xガス、特にNO↓2或はN↓2O↓4ガスの蓄積を効率的になくすることが可能となる。
技術概要
この電解リン酸塩化成処理反応設備システムからの窒素酸化物の除去方法は、リン酸塩化成処理浴中で硝酸イオンが分解して生成する窒素酸化物をリン酸塩化成処理反応系から除去するために、化成処理反応を行う電解処理槽以外に、化成処理反応を行わない予備槽を設け、両槽の間において送液ポンプで加圧し処理浴中の溶液を移送することにより溶液を循環させる主循環配管系が設けられ、主循環配管系の途中には窒素酸化物を捕集する捕集手段が設けられ、かつ捕集した窒素酸化物を主循環配管系外に除去する除去手段が設けられてなる。この除去手段は、主循環配管系を一時停止させた後に電解処理槽から分離し、予備槽に滞留させ窒素酸化物を除去した溶液を捕集手段に送り込むことにより、捕集手段内の溶液を予備槽から送り込まれた溶液と入れ替えるように構成されている。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社デンソー

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT