出願番号 |
特願2007-117598 |
出願日 |
2007/4/26 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2008-263566 |
公開日 |
2008/10/30 |
登録番号 |
特許第4688841号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
符号化器及び復号器、並びに送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
符号化器及び復号器、並びに送信装置及び受信装置 |
目的 |
複数種類のデジタル変調方式を時分割多重する伝送システムにおいて、スロット構造に最適なLDPC符号化/復号する符号化器及び復号器、並びに送信装置及び受信装置を提供する。 |
効果 |
この符号化器及び復号器、又は送信装置及び受信装置を用いることにより、複数変調・時分割多重型伝送システムで示されるような複数種類のデジタル変調方式を時分割多重する伝送システムにおいて、白色雑音に対する耐性の優れた情報伝送が可能となる。 |
技術概要
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少なくとも1つの検査行列を用いて所定のデータをLDPC((Low Density Parity Check)符号化する符号化器は、検査行列は、符号化率毎に固有の行列であって、44880ビットからなる符号長で予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率61/120に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成されており、符号化率61/120の検査行列初期値テーブルは、表1−1、表1−2からなる。この符号化器11−1、11−2は、特有の検査行列を用いて所定のデータをLDPC符号化する。特有の検査行列は、予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率に応じた情報長N−Pに対応する部分行列の1の要素を列方向に374列毎の周期で配置することにより生成される。検査行列初期値テーブルは、同一の符号長Nで、11/40、41/120、49/120、61/120、73/120、27/40、89/120、97/120、101/120、7/8、109/120の符号化率毎に予め定めている。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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