| 出願番号 |
特願2006-125036 |
| 出願日 |
2006/4/28 |
| 出願人 |
日本放送協会 |
| 公開番号 |
特開2007-298621 |
| 公開日 |
2007/11/15 |
| 登録番号 |
特許第4740790号 |
| 特許権者 |
日本放送協会 |
| 発明の名称 |
音声データ時間長調整装置およびそのプログラム |
| 技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
| 機能 |
制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
複数の音声データの再生時間長を調整する音声データ時間長調整装置およびそのプログラムとして携帯電話、放送等の分野で広く利用される。 |
| 目的 |
話速変換により、複数の音声データの再生時間長を、予め定めた指定時間長に収めるとともに、再生時間長が短くなっても、聴感上聞きやすい音声に変換することを可能にした音声データ時間長調整装置およびそのプログラムを提供する。 |
| 効果 |
変換時間長の累計と目標時間長の累計との差に基づいて、話速変換後の時間長の差を逐次補正するため、累積誤差を吸収することができ、再生時間の精度を高めることができる。 |
技術概要
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話速変換により、複数の音声データの再生時間長を、予め定めた指定時間長に収める音声データ時間長調整装置1であって、音声データの個々の原音時間長の総和と、指定時間長との比に基づいて、音声データの話速変換後の目標時間長を算出する目標時間長算出手段21と、原音時間長の総和に音声データ間の無音区間を示す間の所定時間長を加算した総時間長と、指定時間長との比に基づいて、音声データの話速変換の倍率を算出する話速倍率算出手段30と、この話速倍率算出手段で算出された倍率に基づいて、音声データを話速変換するとともに、その変換された音声データの時間長である変換時間長を計測する話速変換手段41と、この話速変換手段で計測された変換時間長と、目標時間長算出手段で算出された目標時間長との差分を算出する時間長差分算出手段43と、この時間長差分算出手段で算出された差分に基づいて、音声データの間の時間長を補正する時間長補正手段44とを備えている、音声データ時間長調整装置である。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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