出願番号 |
特願2004-213332 |
出願日 |
2004/7/21 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2006-030892 |
公開日 |
2006/2/2 |
登録番号 |
特許第4741208号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
音声合成用読み上げテキストデータ選択プログラムおよび音声合成用読み上げテキストデータ選択装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
音声合成用読み上げテキストデータ選択プログラムおよび音声合成用読み上げテキストデータ選択装置 |
目的 |
部分集合である読み上げテキストデータを選択するたびに、構成要素である音声データ数の再計算やソート処理を実行する必要がなく、処理時間を短縮することができ、音声データを展開するメモリーの容量を抑制することができる音声合成用読み上げテキストデータ選択プログラムおよび音声合成用読み上げテキストデータ選択装置を提供する。 |
効果 |
入力された読み上げテキストデータを音声データ単位に分割する際に、1つ1つの読み上げテキストデータをメモリ等に展開したまま保持せずに、音声データ単位の数が最大値の読み上げテキストデータを逐次選択していくことで、読み上げテキストデータを選択するたびに、音声データ数の再計算やソート処理を実行する必要がなく、処理時間を短縮することができ、音声データを展開するメモリーの容量を抑制することができる。 |
技術概要
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図1は、音声合成用読み上げテキストデータ選択装置のブロック図である。音声合成用読み上げテキストデータ選択装置1は、無作為に収集した読み上げテキストデータを入力すると、音声合成用データベースを作成するのに、最小限のデータ量となる選択読み上げテキストデータ(音声合成用読み上げテキストデータ)を出力するもので、装置1の外部から任意数の読み上げテキストデータを入力する読み上げテキストデータ入力手段3と、読み上げテキストデータ入力手段3で入力された読み上げテキストデータを、音声データ単位辞書記憶手段7に記憶されている音声データ単位辞書を参照して分割する読み上げテキストデータ分割手段5と、を備える。さらに、音声データ単位辞書記憶手段7と、音声データ単位カウント手段9と、読み上げテキストデータ選択手段11と、読み上げテキストデータ選択手段11で選択された読み上げテキストデータを、選択読み上げテキストデータ(音声合成用読み上げテキストデータ)として出力する選択読み上げテキストデータ出力手段13とを備える。図2は図1に示した音声合成用読み上げテキストデータ選択装置の動作を説明したフローチャートである。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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