アフォーカル立体光学装置

開放特許情報番号
L2011002855
開放特許情報登録日
2011/6/24
最新更新日
2011/6/24

基本情報

出願番号 特願2004-143602
出願日 2004/5/13
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2005-010755
公開日 2005/1/13
登録番号 特許第4664620号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 アフォーカル立体光学装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 アフォーカル立体光学装置
目的 被写体を表示するときに縦倍率を固定されることなく、かつ、表示される立体光学像の表示位置などの調整を可能とし、また、背景色均一化手段などを用いる必要がなく、さらに、被写体から離れた位置においてその被写体を立体光学像として観察できるアフォーカル立体光学装置を提供する。
効果 アフォーカル立体光学装置は、IP(インテグラル・フォトグラフィー)立体方式による被写体の立体光学像を、出射される各要素画像の光線群全体により表示させ、その表示の際に、立体光学像の縦倍率を大きくしたり、また、奥行きを強調させたり、さらに、縦倍率を小さくし、奥行きを圧縮した状態とするなど表示状態の調整を、被写体から所望に離れた位置において設定することができる。
技術概要
図1〜図3に示すように、アフォーカル立体光学装置1は、一つのアフォーカル光学系であるアフォーカルレンズ2を複数アレー状とした光学部3として備える。アフォーカルレンズ2は、焦点距離の異なる第1レンズエレメント12aおよび第2レンズエレメント12bを同一光軸上(共軸)として、その焦点距離を隔てた位置に離間して配置させる。このアフォーカル立体光学装置1は、アフォーカルレンズ2の第1レンズエレメント12aの入射レンズ面をアレー状に配列して同一平面上に配置すると共に、アフォーカルレンズ2の第2レンズエレメント12bを出射レンズ面としてアレー状に配列して同一平面上に配置することで、複数のアフォーカルレンズ2を設置して光学部3を構成する。なお、アフォーカルレンズ2の入射面2aおよび出射面2bは、それぞれ同一平面上に配置された第1レンズエレメント12aおよび第2レンズエレメント12bの焦点距離となる位置に形成され、複数の第1レンズエレメント12aまたは第2レンズエレメント12bの焦点距離となる位置に連続して、つまり、光学部3の前側および後側の全面に形成される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 アフォーカル立体光学装置は、隣接するアフォーカルレンズに光学遮蔽部を設けることにより、アフォーカル光学系のそれぞれが不必要な光を遮蔽した状態で立体光学像を表示することができ、立体光学像をより鮮明な状態で表示することが可能となる。
改善効果2 また、アフォーカル立体光学装置は、2つのレンズエレメント(凸レンズおよび凸レンズ、または、凸レンズおよび凹レンズ)の焦点距離を変えた状態の組み合わせによりアフォーカル光学系を構成することで、被写体からアフォーカル光学系までの入射面の比率に対して、アフォーカル光学系から立体光学像までの比率を自在に設定した状態、または被写体に対する光学像の大きさや光軸方向に対する凹凸を自在に設定した状態、つまり角倍率を所望に設定した状態として、被写体に対する立体光学像を表示することが可能となる。
改善効果3 さらに、アフォーカル立体光学装置は、離れた位置にある物体の状態を立体光学像として表示できるため、マジックハンドなどで取り扱うときに、また、貴重な物体を一定の距離を隔てて展示するときに、対象となる物体を至近距離として認識させることができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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