出願番号 |
特願2011-043662 |
出願日 |
2011/3/1 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2012-181080 |
公開日 |
2012/9/20 |
登録番号 |
特許第5510835号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
超高温熱膨張試験装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
非接触法と接触法による2つの試験を同時に計測できる超高温熱膨張試験装置 |
目的 |
一度の温度上昇で2つの試験方法の同時計測を行い、高温加熱に要するエネルギーの節約、装置の小型化、それぞれ2つの試験方法同士での測定結果の補間などを実現できる超高温熱膨張試験装置を提供する。 |
効果 |
1台の試験装置で非接触法と接触法の2つの試験方法を同時に計測できるので、一度の温度上昇で2つの試験方法の同時計測が行え、高温加熱に要するエネルギーの節約が図れ、2つの試験方法同士での測定結果の補間なども一度の温度上昇の同時計測で行うことができる。
また、棒状試験片の取り付け取り外しに際し発熱体が作業の支障にならず、電気炉の上下・左右・前後の6面を有効に利用できる。 |
技術概要
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電気炉の上下方向に棒状試験片の支持部材と接触法による計測系を配置し、電気炉の左右方向に非接触法による計測系を配置し、電気炉の前壁に前面発熱体を、後壁に後面発熱体を配置することにより、棒状試験片を用いた接触法による熱膨張試験と非接触法による熱膨張試験とを一度の温度上昇で同時に計測できるようにしたことを特徴とする超高温熱膨張試験装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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