エルロチニブの副作用又は薬効を判定する方法

開放特許情報番号
L2011002767
開放特許情報登録日
2011/6/17
最新更新日
2014/8/27

基本情報

出願番号 特願2009-116385
出願日 2009/5/13
出願人 国立大学法人 熊本大学
公開番号 特開2010-263810
公開日 2010/11/25
登録番号 特許第5560456号
特許権者 国立大学法人 熊本大学
発明の名称 エルロチニブの副作用又は薬効を判定する方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 進行・再発非小細胞肺癌の治療薬、上皮増殖因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬、ゲフィチニブ
目的 非小細胞肺癌治療薬エルロチニブの薬効又は副作用と関連性のある遺伝子多型を同定し、その遺伝子多型を利用して、エルロチニブの副作用又は薬効を判定する方法、および非小細胞肺癌治療薬エルロチニブを投与する患者の選別方法の提供。
効果 この技術によれば、特定の遺伝子多型を検出することを含む、非小細胞肺癌治療薬エルロチニブの副作用又は薬効を判定する方法において、末梢血を用いて判定可能であり、汎用性を向上できる。また、非小細胞肺癌治療薬であるエルロチニブを投与する患者の選別に際し、臨床検体の採取の容易さ、治療前の判断が可能である。
技術概要
 
この技術は、ABCB1(P−糖蛋白質)遺伝子に存在する少なくとも一種の遺伝子多型を検出することを含む、非小細胞肺癌治療薬エルロチニブの副作用又は薬効を判定する方法を提供する。そして、この技術では、好ましくは、(1)から(4)よりなる群から選ばれる少なくとも一種の一塩基多型を検出している。即ち、(1)ABCB1(P−糖蛋白質)遺伝子の1236番目の塩基におけるC/Tの多型;(2)ABCB1(P−糖蛋白質)遺伝子の2677番目の塩基におけるG/T(A)の多型;(3)ABCB1(P−糖蛋白質)遺伝子の3435番目の塩基におけるC/Tの多型;(4)上記(1)から(3)の何れかに記載の多型と連鎖不平衡係数D’が0.8以上の連鎖不平衡状態にある多型。また、この技術は、以上の方法により判定した非小細胞肺癌治療薬エルロチニブの副作用又は薬効の情報に基づいてエルロチニブを投与する患者を選別することを含む、エルロチニブを投与する患者の選別方法を提供する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人熊本大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT