マグネシウム合金の製造方法およびマグネシウム合金

開放特許情報番号
L2011002738
開放特許情報登録日
2011/6/17
最新更新日
2011/6/17

基本情報

出願番号 特願2007-078929
出願日 2007/3/26
出願人 国立大学法人 熊本大学
公開番号 特開2008-238183
公開日 2008/10/9
発明の名称 マグネシウム合金の製造方法およびマグネシウム合金
技術分野 機械・加工、金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 オートバイや自転車のパイプフレーム、熱間押出加工
目的 主成分であるマグネシウム(Mg)と共にアルミニウム(Al),チタン(Ti)またはRE(ミッシュメタル)などを含むマグネシウム合金の製造方法およびマグネシウム合金において、低コストかつ簡単な工程で、結晶粒を微細化し、機械的性質を向上させることができるマグネシウム合金の製造方法およびマグネシウム合金の提供。
効果 この技術の製造方法によれば、マグネシウム合金の溶湯中に酸化ホウ素を添加するようにしたので、低コストな酸化ホウ素を用いて、簡単な工程により、マグネシウム合金の結晶粒を微細化し、機械的性質を向上させることができる。特に、凝固したマグネシウム合金を熱間押出加工する工程を含むようにすれば、機械的強度を更に向上させることができる。また、この技術のマグネシウム合金によれば、マグネシウム合金の結晶粒が微細化され、機械的性質を向上させることができる。
技術概要
 
この技術のマグネシウム合金の製造方法は、マグネシウムを主成分とした合金の溶湯中に酸化ホウ素(B↓2 O↓3 )を添加する工程と、酸化ホウ素が添加された溶湯を冷却し凝固させる工程とを含む。このマグネシウム合金とは、マグネシウムを主成分とし、アルミニウム(Al),チタン(Ti)およびRE(ミッシュメタル)からなる群のうち少なくとも1種を含むものであり、マグネシウムの含有量は82質量%〜94質量%の範囲のものをいう。この製造方法では、溶湯中で酸化ホウ素が還元されホウ素単体となり合金中の元素と化合物を形成しこの化合物が凝固時の核発生点を形成する。これにより、凝固したマグネシウム合金の組織(結晶粒)が微細化される。酸化ホウ素の添加割合は、例えば、3質量%以上6質量%以下とすることが好ましい。このマグネシウム合金では、マグネシウムを主成分とすると共に、アルミニウム,チタンおよびミッシュメタルからなる群のうちの少なくとも1種と、ホウ素とを含むので、結晶粒が微細化され、機械的強度を向上させることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人熊本大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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