縮合多環系フェナジン化合物およびその製造方法

開放特許情報番号
L2011002591
開放特許情報登録日
2011/6/3
最新更新日
2011/6/3

基本情報

出願番号 特願2009-025320
出願日 2009/2/5
出願人 国立大学法人高知大学
公開番号 特開2009-209138
公開日 2009/9/17
発明の名称 縮合多環系フェナジン化合物およびその製造方法
技術分野 有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 縮合多環系フェナジン化合物、蛍光発光性を有する化合物、縮合多環系フェナジン化合物を含む蛍光色素、蛍光性染料、蛍光性顔料
目的 蛍光発色性を有する化合物としては、既に種々の化合物が開発されている。しかし、様々な光吸収特性や蛍光特性を有する有機化合物のさらなるバリエーションが求められている。そこで、特定波長の光に対する吸収特性を有し、且つ高い強度の蛍光を発することができる上に、耐熱性や耐候性に優れ、比較的容易に合成することができる化合物を提供する。また、同様の特性を有する蛍光色素と、この化合物の製造方法を提供する。
効果 この縮合多環系フェナジン化合物は、優れた光吸収特性と蛍光特性を示す上に、高い耐熱性と耐候性を有し、合成も比較的容易である。また、溶解性が良好であり、樹脂へ混合することも可能である。よって、この縮合多環系フェナジン化合物は、蛍光性の染料や顔料などに適用できる蛍光色素として、産業上極めて有用である。
技術概要
フェナジン骨格を有し且つ対称または略対称な構造を有する縮合多環系フェナジン化合物、この化合物を含む蛍光色素、およびこの化合物の製造方法に関し、この縮合多環系フェナジン化合物は式(T)で示され、化合物(X)と化合物(Y)とを縮合することにより得られる。式(T)で表される縮合多環系フェナジン化合物の主なものとしては、式(Ia)、(Ib)、(Ic)、(Id)、および(Te)で示される化合物が挙げられる(式中、X↑1は−O−基、−S−基もしくは−N(R↑1↑1)−基を示し;X↑2は−O−基、−S−基もしくは−N(R↑1↑6)−基を示し、R↑8、R↑9、R↑1↑1、R↑1↑3、R↑1↑4、R↑1↑6は、水素原子、C↓1-↓1↓2アルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基、C↓1-↓1↓0アルコキシ基、C↓1↓-↓1↓2アルキル基、ハロゲン基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、シアノ基から選択される基を示す)。これ等縮合多環系フェナジン化合物を含む蛍光色素が提供される。幾つかの縮合多環系フェナジン化合物の光吸収特性と蛍光特性を表に示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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