極低温冷凍機

開放特許情報番号
L2011002588
開放特許情報登録日
2011/6/3
最新更新日
2012/8/20

基本情報

出願番号 特願2007-326028
出願日 2007/12/18
出願人 国立大学法人高知大学
公開番号 特開2008-261616
公開日 2008/10/30
登録番号 特許第5030064号
特許権者 国立大学法人高知大学
発明の名称 極低温冷凍機
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 機械・部品の製造、加熱・冷却
適用製品 極低温冷凍機
目的 この発明は、↑4Heの沸点である4.2K(ケルビン)以下の極低温環境を作り出す極低温冷凍機に係り、特に、液体ヘリウムの供給を必要としない小型機械式冷凍機を用いて、↑4Heが超流動に変化する2.17K以下の極低温環境を長時間維持し得る極低温冷凍機に関し、2.17K以下の極低温を安価に且つ長時間作り出すことのできる極低温冷凍機の提供を目的とする。
効果 液体ヘリウムの供給不要な小型機械式冷凍機を用い、簡易な構造によって2.17K以下の極低温環境を長時間維持できる。
技術概要
2段小型機械式冷凍機の第2段冷却ステージに第1チャンバを熱的に接触させて取り付け、↑4Heガス供給手段を通じて第1チャンバ内に↑4Heガスを供給し、2段小型機械式冷凍機の作動下で↑4Heガスを液化させる。液化された液体↑4Heは、連通部を通って第2チャンバ内に溜まる。真空ポンプ等の減圧排気手段によって強制的に第2チャンバ内及び第1チャンバ内を減圧排気し、第2チャンバ内に溜まった液体↑4Heの一部を気化させることで気化熱(潜熱)に相当する熱量を液体↑4Heから奪い液体↑4Heの温度を下げることができる。 その際、連通部は低熱伝導性であるため、第1チャンバからの熱が第2チャンバへ伝熱することを妨げることによって、第2チャンバの温度上昇を防ぐ。また、第1輻射シールド及び真空断熱ジャケットによって、外界からの伝熱及び輻射熱の流入を妨げることによって、第1チャンバ及び第2チャンバの温度上昇を防ぐ。 さらに、連通部の第2チャンバへの開口面積を絞ったことにより、第2チャンバ内で生じるフィルムフローの流れを妨げて、極低温を維持することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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