アミノ基含有アセトン誘導体、及びそれを用いた炭素−炭素結合形成方法

開放特許情報番号
L2011002575
開放特許情報登録日
2011/6/3
最新更新日
2014/9/26

基本情報

出願番号 特願2010-032898
出願日 2010/2/17
出願人 国立大学法人高知大学
公開番号 特開2010-235587
公開日 2010/10/21
登録番号 特許第5574480号
特許権者 国立大学法人高知大学
発明の名称 アミノ基含有アセトン誘導体、及びそれを用いた炭素−炭素結合形成方法
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 アミノ基含有アセトン誘導体、アミノ基含有アセトン誘導体を用いた炭素−炭素結合形成方法、炭素−炭素結合形成用求核試薬の調製、立体選択的及び位置選択的な炭素−炭素結合形成方法
目的 保護アミノ基と、カルボニル基と、保護ヒドロキシル基又は別な保護アミノ基との多官能基を立体制御しつつ一挙に導入する炭素−炭素結合形成用の求核試薬を調製するためのものであって、収率良く簡便に製造できる汎用性の高い簡易な構造のアミノ基含有アセトン誘導体、及びそれを用いた立体選択的かつ位置選択的で不斉合成が可能な高収率の炭素−炭素結合形成方法を提供する。
効果 生理活性ポリオール類に似た構造を有し各種生理活性を奏するアミノアルコール類を合成するのに、α,α’エーテル基含有アセトン誘導体を用いた炭素−炭素形成反応を行う際に、アミノ基を立体選択的、位置選択的に直接導入できず、エーテル基やカルボニル基からアミノ基への煩雑で面倒な変換工程が必要となるが、この技術によるアミノ基含有アセトン誘導体及びそれを用いた炭素-炭素結合形成方法によると、これら所望の中間体や最終目的物を立体選択的・位置選択的・不斉に、収率良く製造することができる。
技術概要
保護アミノ基と、カルボニル基と、保護ヒドロキシル基又は別な保護アミノ基との多官能基を一挙に導入しつつ炭素−炭素結合を形成するための求核試薬であるアミノ基含有アセトン誘導体に関し、このアミノ基含有アセトン誘導体は、式;A-(CH)↓2-CO-(CH)↓2-B (式中、Aは、アルキル、アリル、アラルキル、アリール、シリル、又はスルホニルでモノ−又はジ−置換されたアミノ基、カルバメート基、アミド基、及びイミド基から選ばれるアミノ保護基、Bは、ヒドロキシル基、エーテル基、及びエステル基から選ばれるヒドロキシル保護基と、アルキル、アリル、アラルキル、アリール、シリル、又はスルホニルでモノ−又はジ−置換された別なアミノ基、カルバメート基、別なアミド基、別なイミド基、及びアジド基から選ばれるアミノ保護基と、このAと共に環を形成するメチレン基、ジアルキルメチレン基、及びカルボニル基から選ばれる環形成基との何れか)で表される。また、このアミノ基含有アセトン誘導体を用いた立体選択的及び位置選択的な炭素−炭素結合形成方法が提供される。図は、好ましいアミノ基含有アセトン誘導体の例(N-P;カーバメート基、P-O;ヒドロキシ基等)と反応例を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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