二点支持機能付き金属拡張型あと施工アンカ−(拡開アンカ−)

開放特許情報番号
L2011002526
開放特許情報登録日
2011/5/27
最新更新日
2011/6/10

基本情報

出願番号 特願2006-335574
出願日 2006/12/13
出願人 鈴木 善夫
公開番号 特開2008-144539
公開日 2008/6/26
登録番号 特許第4422138号
特許権者 鈴木 善夫
発明の名称 拡開アンカー
技術分野 土木・建築、機械・加工、金属材料
機能 機械・部品の製造、鋳造・鍛造、環境・リサイクル対策
適用製品 1.外断熱通気層工法における鉄筋コンクリ−ト躯体と外皮との接合金具。 2.鉄筋コンクリート建造物における太陽光発電パネル等の壁面接合金具。 3.コンクリート建造物及びコンクリート製品への留め金具金具等々。
目的  拡開アンカ−は、省エネルギ−建築物である鉄筋コンクリ−ト造外断熱通気層工法による建物の普及拡大を目指し、躯体と外皮とを接合する構造体における非構造体の施工において従来工法に比べ簡易な構造とし、部材点数を少なくする事により従来の同工法による割高な施工価格の低減を目的とし開発する。
効果  本拡開アンカ−は従来の外断熱改修工法に比べ、@構造が簡易で部材点数を少なくする事による低コストの実現、A2箇所の支持点を確保する事による高強度の確保及び耐久性向上に伴う長寿命の実現、B作業工程縮減に伴う短工期の実現、D脱専門性による作業能率の向上等外断熱工法の普及に大いに寄与する。
技術概要
 
 拡開アンカ−は、既存建築物を省エネルギ−建築物である外断熱通気層工法への改修工事を施行するに際し躯体壁面に穿孔した孔に固着され、それに螺合したブラケットを介し躯体壁面と外皮とを接合する(図−1参照)。 一般的に金属拡張アンカ−の場合、躯体壁面に穿孔した孔にアンカ−を装着後底部又は前部を拡開固着しても、拡開部が1点であるため図−3のように拡開部前又は後部に間隙が生じ、垂直方向への動作が固定されずアンカ−の支持点以外は不安定な状態となり接合された外皮の強度及び耐久性が確保出来ない。 上記問題を解消するため、躯体壁面に穿孔した孔に装着した拡開アンカ−を図−2のように締付けると図−5の状態から図−6のように2箇所が拡開して、図−4の如く孔壁に出来た2点の支持点によって安定した状態で固着するため、締付け用ボルトを取外してブラケットを螺着し、螺着したブラケットに木製又は金属製胴縁を接合し、外皮を装着すると従来型金属拡張アンカ−に比べ @低コスト A高強度 B長寿命 C短工期 D脱専門性 が可能となった。
イメージ図
実施実績 【試作】  1.拡開アンカーをコンクリートに埋設しての引抜き試験、載荷試験、コンクリートの歪み試験等を実施2、いずれも建築材料としての強度に関する数値データを確認済。
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 1 他の関連特許3件(登録済み特許1件、登録申請中1件、出願中(公開済み)1件)と一括契約とする。 2 実施許諾の内容は、その効力の及ぶ範囲を秋田県以内と秋田県以外と区別し、秋田県以内においては通常実施権(独占的通常実施権)、秋田県以外(海外を含む)においては専用実施権とする。 3 契約期間は契約特許の最長特許期限迄とする。
対価条件(一時金) 【要】1 契約月額の6ヶ月分とする。
対価条件(ランニング) 【要】1 月額30万円とする。 2 従量法の取扱いはしない。

アピール情報

アピール内容  拡開アンカ−は、ドリルによりコンクリ−ト躯体に穿孔した孔に挿入されたアンカ−本体を移動することなく中子を締付ける事により、一定姿勢で前後に配置された前拡開片と後拡開片とを孔壁に食い込ませて固着するから、2箇所の支持点が本体の損傷なく確保され、従来の同等製品に比べ水平方向と鉛直方向の固定強度や耐久性が向上し、しかも精度の高い作業が、簡易で軽微な労力で可能となる。 本拡開アンカ−は、平成18年度及び平成19年度の2年次にわたり、秋田県における「産学官技術開発促進補助事業」の補助金対象事業となっています。
出展実績  ●平成21年11月19日    第58回秋田県発明展  秋田県知事賞 受賞

登録者情報

登録者名称 鈴木 善夫

技術供与

ノウハウ提供レベル
量産仕様の提供 【可】
特殊仕様の提供 【可】
技術指導 【可】
期間 1 御相談の上。
技術指導料 【要】1 御相談の上。
コンサルティング 【可】
期間 1 御相談の上。
コンサルティング料 【 】1 御相談の上。

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 特許第4216271号
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
試作品評価 【可】
追加情報 追加開発 1 製造コストの節減。    2 カタログデ−タ及び施工デ−タの収集・作成。   スケ−ルモデルを建設し、以下のデ−タを収集する。 @風向及び風圧に対するブラケット金具の歪み(外皮重量及び100mm断熱材使用時における1u当りのセパレ−タ構造使用本数を確認してから) A@条件におけるコンクリ―トの歪み。 Bスケ−ルモデル内外における、風向・風圧・気温・湿度などの測定。 3 所要電力は、外皮相当の太陽光発電パネルを作成し(新規開発)賄う。 4 その他。
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