有機性廃棄物処理装置
- 開放特許情報番号
- L2011002495
- 開放特許情報登録日
- 2011/5/20
- 最新更新日
- 2020/11/26
基本情報
出願番号 | 特願2005-133214 |
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出願日 | 2005/4/28 |
出願人 | 国立大学法人岐阜大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/11/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 | 有機性廃棄物処理装置 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 環境・リサイクル対策 |
適用製品 | 有機性廃棄物処理装置 |
目的 | 有機性廃棄物の処理効率を向上することが可能な有機性廃棄物処理装置を提供する。 |
効果 | 有機性廃棄物の処理効率を向上することが可能な有機性廃棄物処理装置を提供することができる。 |
技術概要 |
有機性廃棄物処理装置11は投入された有機性廃棄物を破砕し、有機性廃棄物と菌床とが混合される破砕槽12と、破砕槽12で破砕された有機性廃棄物と菌床との混合物を移入して分解させる発酵槽13とを備え、発酵槽13で分解された有機性廃棄物を再び破砕槽12へ戻す第2スクリューコンベア41搬送手段を備えている。破砕槽は、有機性廃棄物を押し潰し若しくは引き千切る第1破砕手段と、第1破砕手段によって破砕された有機性廃棄物を細裂する第2破砕手段とを備えている。第1破砕手段は、それぞれの軸が平行かつ、所定の間隙を有した2つの対向したローラにより構成されており、有機性廃棄物は2つのローラの間にて押し潰され若しくは引き千切られる。2つのローラの周面における周速は、互いに異なる。2つのローラのそれぞれの周面上には、複数の突起がそれぞれ並設されている。第2破砕手段は、その周面上にブレードを有する回転体により構成されている。破砕槽の排出口には、メッシュ部材が設けられている。搬送手段は、発酵槽で分解された有機性廃棄物を第1破砕手段よりも下流側へ戻す。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 有機性廃棄物が菌により分解されたときに発生する熱を利用して廃棄物処理効率を向上させた。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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