活性金属高分散電極触媒の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2011002459
- 開放特許情報登録日
- 2011/5/20
- 最新更新日
- 2014/9/26
基本情報
出願番号 | 特願2009-184722 |
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出願日 | 2009/8/7 |
出願人 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/2/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山梨大学 |
発明の名称 | 活性金属高分散電極触媒の製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 活性金属高分散電極触媒 |
目的 | 担持量が異なっても常に一定の粒径で且つ担体上に高分散されている電極触媒を提供する。 |
効果 | 粒径および粒径の揃った即ちその分布が小さい、高品質なナノレベルの活性金属の粒子が担体上に高分散担持された電極触媒を得ることができる。 |
技術概要 |
金属塩及び/又は金属錯体のうち、いずれか1種類からなる触媒前駆体と親水基を有する溶媒及び非水溶性溶媒を混合して触媒前駆体をナノカプセル内に封じ込める工程と高級脂肪族カルボン酸と高級脂肪族アミンの合計モル量に対し、ナノカプセルに含まれる金属塩及び/又は金属錯体からなる触媒前駆体のモル量が0.05〜0.9となる割合で混合するナノカプセルの安定化工程とナノカプセルの溶液を還元して金属粒子を形成する工程と金属粒子を担体と混合した後、担体に担持させる工程と金属粒子担持担体を500℃以下で加熱して溶媒を除去する工程とを含む電極触媒の製造方法である。金属塩及び/又は金属錯体には白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウムまたは金から選ばれる1種類が含まれ、金属錯体としてはアンミン錯体、エチレンジアミン錯体、アセチルアセトナート錯体である。ナノカプセル溶液を調製する工程において、高級脂肪族カルボン酸と高級脂肪族アミンの組合せとしては、オレイン酸とオレイルアミンの組み合せが好ましい。Pt粒子の分散状態を示す電子顕微鏡写真及びPtの粒度分布のグラフを示す。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【 】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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