神経細胞の維持や修復に有用な薬剤のスクリーニング方法

開放特許情報番号
L2011002458
開放特許情報登録日
2011/5/20
最新更新日
2011/5/20

基本情報

出願番号 特願2009-183294
出願日 2009/8/6
出願人 国立大学法人山梨大学
公開番号 特開2011-036131
公開日 2011/2/24
発明の名称 神経細胞の維持や修復に有用な薬剤のスクリーニング方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 安全・福祉対策、検査・検出
適用製品 神経細胞の維持や修復に有用な薬剤
目的 神経細胞の維持や修復に用いる薬剤のスクリーニング方法を提供する。
効果 グリア細胞をターゲットして、グリア細胞におけるBDNF(脳由来神経栄養因子)の発現を亢進させ、ATPシグナル経路を賦活する薬剤は、神経細胞の障害を治療および保護し、脳機能を修復及び維持することを目的とした薬剤として用いることができる。
技術概要
脳細胞の維持及び/又は修復する薬剤の同定方法は、脳細胞を構成するグリア細胞において、候補薬剤の存在下におけるBDNF(脳由来神経栄養因子)の発現を測定し、候補薬剤によりBDNFの発現が亢進された場合に、候補薬剤を脳細胞の維持及び/又は修復に有効な薬剤として同定する。BDNFのmRNA及び/又はタンパク質の発現が亢進された場合に、候補薬剤を脳細胞の維持及び/又は修復に有効な薬剤として同定する。グリア細胞がアストロサイトである。候補薬剤の存在下におけるグリア細胞のBDNFの発現の亢進割合と、ATP分解酵素と候補薬剤の存在下におけるグリア細胞のBDNFの発現の亢進割合とを比較し、ATP分解酵素存在下の方が、BDNFの発現が有意に抑えられている場合に、薬剤を脳細胞の維持及び/又は修復に有効な薬剤として同定する。候補薬剤の存在下におけるグリア細胞のBDNFの発現の亢進割合と、ATP受容体であるP2Y1特異的阻害剤と候補薬剤の存在下におけるグリア細胞のBDNFの発現の亢進割合を比較し、P2Y1特異的阻害剤存在下の方が、BDNFの発現が有意に抑えられている場合に、薬剤を脳細胞の維持及び/又は修復に有効な薬剤として同定する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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