燃料電池セルおよび燃料電池反応計測装置

開放特許情報番号
L2011002453
開放特許情報登録日
2011/5/20
最新更新日
2014/9/26

基本情報

出願番号 特願2010-069262
出願日 2010/3/25
出願人 国立大学法人山梨大学
公開番号 特開2011-065977
公開日 2011/3/31
登録番号 特許第5581547号
特許権者 国立大学法人山梨大学
発明の名称 燃料電池セルおよび燃料電池反応計測装置
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出、機械・部品の製造
適用製品 燃料電池セルおよび燃料電池反応計測装置
目的 燃料電池セルの性能や寿命の改良研究に適した燃料電池単セルおよびそれを利用した反応計測装置を提供する。
効果 燃料電池セル内での二酸化炭素の分布単独、またはこれに加えて酸素濃度および/または温度分布を可視化することができる。これにより、セル内での腐食発生分布を知り、また反応の進行や劣化の挙動を解析することができる。
技術概要
固体高分子電解質膜の片面にアノード、反対面にカソードを接合した膜電極接合体11と、アノードに導通するとともに膜電極接合体のアノードに面して燃料導入空間を形成するアノード側セパレータ12と、カソードに導通するとともに膜電極接合体のカソードに面して酸素導入空間を形成するカソード側セパレータ13とを備え、アノード側セパレータ12とカソード側セパレータ13とにより膜電極接合体11を挟持する燃料電池セルである。二酸化炭素濃度により光特性が変化する二酸化炭素検出物質が、酸素導入空間31A内および燃料導入空間内の少なくともいずれか一方の二酸化炭素濃度測定部位に固定され、二酸化炭素検出物質の光特性の変化を、燃料電池セルの外部から光学的に測定可能にするための密閉した光路がアノード側セパレータおよびカソード側セパレータの二酸化炭素検出物質を固定した部位に対応して形成されている。二酸化炭素検出物質は二酸化炭素濃度により発光ルミネッセンス強度が変化する発光ルミネッセンス材料、または二酸化炭素濃度により色変化する発色材料である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 運転モードを改善し、セル構造を改善して、耐腐食性が高く、さらに電圧特性等に優れた燃料電池開発をするための研究、セル評価に利用することができる。また、燃料電池運転の効率化を図ることが出来る。
改善効果2 湿度によらず二酸化炭素濃度に対応した発光強度を示す蛍光色素を高分子に分散した塗膜を用いることで、二酸化炭素の光学的センサが実現する。前記塗膜は、好ましくは芳香族アミン誘導体と気体透過性マトリクス高分子である。発光強度がpHに依存しない蛍光色素を用いることで、加湿、乾燥条件に関わらず二酸化炭素濃度を定量可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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