形質転換されたロドコッカス(Rhodococcus)属細菌、及び、これを用いた炭化水素の処理方法

開放特許情報番号
L2011002440
開放特許情報登録日
2011/5/20
最新更新日
2014/7/31

基本情報

出願番号 特願2009-206309
出願日 2009/9/7
出願人 学校法人日本大学
公開番号 特開2011-055730
公開日 2011/3/24
登録番号 特許第5532474号
特許権者 学校法人日本大学
発明の名称 炭化水素の処理方法
技術分野 食品・バイオ、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 形質転換されたロドコッカス属細菌、及び、これを用いた炭化水素の処理システム
目的 ロドコッカス属の形質転換体を提供することによって、低炭素数の炭化水素に対するロドコッカス属細菌の生育可能性を向上し、また、従来よりも少ない炭素数の炭化水素の分解・代謝に有効な方法を提供する。
効果 ロドコッカス属細菌の新規な形質転換体を使用することにより、低炭素数の炭化水素に対するロドコッカス属細菌の生育可能性を向上し、また、従来よりも少ない炭素数の炭化水素の分解・代謝に有効な方法を提供できる。
技術概要
 
GroEL2遺伝子が導入されたロドコッカス・エリスロポリスPR4株を炭化水素と反応させ、当該炭化水素を処理する方法である。細菌を無機塩の濃度が制限された培地で培養した。無機塩はマグネシウム塩である。マグネシウム塩の濃度を4.3μM以下に制限した。groEL2遺伝子をクローニングし、各種菌株に導入したところ、細胞の局在性が変化し、親株では生育できなかった条件で生育できるようになった。また、ドデカン添加条件では親株に比べ生育が約100倍増大していることがわかった。groEL2遺伝子が導入された、Rhodococcus erythropolis PR4株では、C6〜C8存在下での生育が可能となり、例えば、C8を培地に添加しても形質転換株は油滴表面に吸着して生育できるようになった。GroEL2遺伝子をロドコッカス・エリスロポリス属に導入した形質転換体、及びこれを炭化水素の分解・代謝手段とする。GroEL2遺伝子が導入されたロドコッカス・エリスロポリス属の形質体は、C14以下C6以上の炭化水素の存在下でも生育できるため、これらの炭化水素を分解・代謝できる可能性を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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