段差乗越車輪及び車輪型ロボット
- 開放特許情報番号
- L2011002435
- 開放特許情報登録日
- 2011/5/20
- 最新更新日
- 2014/4/28
基本情報
出願番号 | 特願2009-181468 |
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出願日 | 2009/8/4 |
出願人 | 学校法人日本大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/2/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人日本大学 |
発明の名称 | 段差乗越車輪及び車輪型ロボット |
技術分野 | 機械・加工、輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 段差乗越車輪及び車輪型ロボット |
目的 | 車輪全体を小型化することができ、段差の高さに応じた調整ができるようにする。 |
効果 | 転動爪体を閉回転位置として転動周面を形成するから、転動半径を小型化できる。各転動爪体の展開回転位置を展開駆動部により調整駆動するから、段差の高さに応じた調整ができる。 |
技術概要 |
周方向所定間隔で備えられ径方向へ突出した複数の爪支持部17、19、21、23を有した回転支持体7と、各爪支持部17、19、21、23の先端部にそれぞれ回転可能に支持され径方向への閉じ回転位置でそれぞれが周方向に連携して転動周面Pを形成し前記爪支持部17、19、21、23に対する径方向への展開回転位置で端部が転動周面P外へ突出する転動爪体9と、各転動爪体9の展開回転位置を調整駆動する展開駆動部11とを備える段差乗越車輪である。転動爪体は、転動周面の一部を構成する第1円弧部及び第1円弧部と対称の第2円弧部を有する対称形状に形成され、転動爪体の中央が爪支持部の先端部に支持されている。転動爪体は、転動周面の一部を構成する第1円弧部及び第1円弧部と同方向へ湾曲した第2円弧部を有して基端円形部から先端部へ漸次細くなる形状に形成され、転動爪体の基端円形部が爪支持部の先端部に支持されている。展開駆動部は、回転支持体の回転中心部に相対回転自在に結合され展開アクチュエータにより回転駆動される展開駆動軸と、この展開駆動軸及び前記各転動爪体とを回転連動させる歯車機構とを備えている。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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