レチノイン酸受容体αを含む融合タンパク質

開放特許情報番号
L2011002419
開放特許情報登録日
2011/5/20
最新更新日
2014/12/18

基本情報

出願番号 特願2009-077375
出願日 2009/3/26
出願人 学校法人日本大学
公開番号 特開2010-226992
公開日 2010/10/14
登録番号 特許第5626717号
特許権者 学校法人日本大学
発明の名称 レチノイン酸受容体αを含む融合タンパク質
技術分野 食品・バイオ
機能 安全・福祉対策
適用製品 レチノイン酸受容体αを含む融合タンパク質
目的 白血球の分化を促進し、長期間の投与が可能で、レチノイン酸受容体の機能障害が顕著な患者にも効果が得られる白血病の予防又は治療薬を提供する。
効果 融合タンパク質は、細胞膜透過性を有し、核内に移行することができるので、急性前骨髄球性白血病の患者に投与すると、分化能を失った白血病細胞内で正常に機能を発揮する。
技術概要
レチノイン酸受容体αと、核内移行シグナル及び/又は細胞膜透過性モチーフとを含む融合タンパク質である。細胞膜透過性モチーフは、レチノイン酸受容体αのN末端側又はC末端側に連結している。核内移行シグナルは、レチノイン酸受容体αのN末端側に連結し、細胞膜透過性モチーフが、レチノイン酸受容体αのC末端側又は核内移行シグナルのN末端側に連結している。N末端に精製用タグがさらに連結している。N末端から、精製用タグ、核内移行シグナル、レチノイン酸受容体α、細胞膜透過性モチーフの順で連結している。N末端から、精製用タグ、細胞膜透過性モチーフ、核内移行シグナル、レチノイン酸受容体αの順で連結している。核内移行シグナルは、配列番号:9〜12に記載のアミノ酸配列からなるペプチドより選択される。細胞膜透過性モチーフは、配列番号:13〜17に記載のアミノ酸配列からなるペプチドより選択される。レチノイン酸受容体αを含む、急性前骨髄球性白血病の治療または予防薬である。白血病細胞NB4及びNB4−R2に、この融合タンパク質及びレチノイン酸を投与した結果顆粒球に分化したことを示すギムザ染色の結果を図に示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 白血病細胞内で細胞の分化に必要なタンパク質の転写を活性化することを通じて、白血病細胞を顆粒球に分化させ、異常な増殖を抑制できる。従って、この融合タンパク質は、急性前骨髄球性白血病の予防又は治療薬として有用である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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