インプラント

開放特許情報番号
L2011002403
開放特許情報登録日
2011/5/20
最新更新日
2014/5/27

基本情報

出願番号 特願2008-317509
出願日 2008/12/12
出願人 学校法人日本大学
公開番号 特開2010-136944
公開日 2010/6/24
登録番号 特許第5487415号
特許権者 学校法人日本大学
発明の名称 インプラント
技術分野 生活・文化
機能 機械・部品の製造
適用製品 インプラント
目的 施術が簡易で且つ汎用性が高い一体側のインプラントを提供する。
効果 人工歯根部を金属製とすることで、必要な強度を持たせつつ必要以上に径が大きくなることが回避出来る。これによって、口腔内のどの部位にも適用可能である。また、アバットメントをプラスチック又はハイブリッドセラミックス製とすることで、金属やセラミックよりも軟らかい素材となって、人工歯根部を埋設後に支台歯形成のための加工が容易となる。このため、人工歯根部の取付け軸が傾いたり、傾けて取付けざるを得ない場合であっても、アバットメントの軸の向きなどを、所望の状態に加工容易となり、その分汎用性が高い。
技術概要
図1は、本実施形態に係るインプラントを示す図である。図2は、図1におけるA方向からみた図である。図3は、図1におけるB方向からみた図である。インプラントは、図1〜図3に示すように、人工歯根部1とアバットメント2とが一体になって構成される。人工歯根部1は、図4に示すように、歯根部本体3、支柱部4、及び受部5(粘膜貫通部)からなる。この人工歯根部1は金属製である。人工歯根部1を構成する金属としては、例えばチタン、チタニウム合金を例示できる。歯根部本体3は、円柱形状若しくは略円柱形状を基本とし、その外径面に雄ねじが形成されている。歯根部本体3の上部には受部5が形成されている。受部5は、上側に開口したお椀形状の壁部からなる。この受部5は、支柱部4の根本側の周りを囲むように配置すると共に、内周面及び内周面が、歯根部本体3から離れるほど大径となっている。また、アバットメント2は、ハイブリッドセラミックスからなる。ハイブリッドセラミックスは、レジン等のプラスチックとセラミックス微粒子とからなる複合材料である。アバットメント2をレジンなどのプラスチックで構成しても良い。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 アバットメントの素材を軟らかくすることで、その分、切削時における骨への熱や震動を緩和されて、患者への負担も軽減する。また、アバットメントを軟らかい材料で構成しても、支柱部で支持させることで取付けの強度を確保可能となる。更に、アバットメントを軟らかい材料で構成しても、支柱部にトルク入力部を設けることで、確実に人工歯根部の埋設が可能となる。
改善効果2 人工歯根部とアバットメントの一体化が容易となる。また、人工歯根部にアバットメントを圧入で一体化するので、アバットメントの形状を種々用意しておき、一体化する際に選択するなども可能となる。
改善効果3 受部でもアバットメントの支持が行われて、さらにアバットメントの支持が補強される。更に、受部がお椀状となることで、粘膜貫通部を構成する金属部分を薄い壁部とすることが出来る。このため、粘膜部分に配置される受部が露出しても加工が容易となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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