心筋移植片の作製方法及び心筋分化促進剤

開放特許情報番号
L2011002380
開放特許情報登録日
2011/5/20
最新更新日
2011/5/20

基本情報

出願番号 特願2005-033368
出願日 2005/2/9
出願人 国立大学法人東京農工大学
公開番号 特開2006-218035
公開日 2006/8/24
登録番号 特許第4701382号
特許権者 国立大学法人東京農工大学
発明の名称 心筋移植片の作製方法及び心筋分化促進剤
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 ES細胞、心筋再生治療、心筋移植片
目的 ES細胞から心筋再生治療に利用できる心筋移植片を作製する手段の提供。
効果 本技術によれば、ES細胞から心筋細胞への分化、筋線維の出現、さらには配向性を有する多層筋線維構造体の形成までを極めて高い頻度で誘導することできるので、心筋移植片を効率よく作製することができる。また、得られた心筋細胞層を多層化するための工程がなく、作製に煩雑な手順を要しない。
技術概要
 
この技術は、心筋再生治療に用いることができる心筋移植片の作製方法であって、ES細胞から、心筋細胞、筋線維の出現、さらに多層筋線維構造体の形成を促進するために、分化誘導中のES細胞をポリアミンの存在下で培養する。即ち、心筋移植片の作製方法は、例えば、(a)ES細胞から浮遊培養によって胚様体を形成する工程、(b)胚様体をポリアミンの存在下で培養する工程、(c)ポリアミンを除去し、胚様体をさらに培養する工程により行う。まず、工程(a)では、ES細胞を常法にてフィーダー細胞(線維芽細胞の初代細胞)上で増殖培養し、ES細胞のみを回収した後、浮遊培養によって胚様体(EB体ともいう)を形成させる。次に、工程(b)では、工程(a)で得られたEB体を、ポリアミンの存在下で培養する。そして、工程(c)では、ポリアミン添加から1日経過後、ポリアミンを除去し、すなわちポリアミンを含まない新たな分化誘導培地に交換し、EB体をさらに培養して心筋細胞への分化、筋線維の出現、多層筋線維構造体の形成を誘導する。
リサーチツールの分類 方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 個別交渉による

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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