熱又は水分ストレス耐性向上活性を有するアラビノガラクタンタンパク質

開放特許情報番号
L2011002377
開放特許情報登録日
2011/5/20
最新更新日
2011/9/9

基本情報

出願番号 特願2006-531451
出願日 2005/8/1
出願人 国立大学法人東京農工大学
公開番号 WO2006/013807
公開日 2006/2/9
登録番号 特許第4797171号
特許権者 国立大学法人東京農工大学
発明の名称 熱又は水分ストレス耐性向上活性を有するアラビノガラクタンタンパク質
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 アラビノガラクタンタンパク質をコードするDNA、トランスジェニック植物
目的 塩、水分、熱ストレス等の環境ストレス、特に水分ストレス耐性向上活性を有するタンパク質の遺伝子や、環境ストレス耐性向上活性を有するタンパク質や、環境ストレス耐性が増強されたトランスジェニック植物等の提供。
効果 本技術は、農業における生産性向上、砂漠緑化に利用できる。また、微生物によるアミノ酸等の有用物質生産を行う場合、生産物(代謝産物)による水分ストレスが生じ、それが微生物の持つ有用物質生産能に悪影響をもたらす現象が知られているが、水分ストレスによる悪影響を受けることなく有用物質生産を行うことができる。
技術概要
 
この技術では、アカザ科に属する一年生草本で、塩湿地に群落を形成し、1M程度のNaClを含む環境でも生育することが可能な最も強力な耐塩性を有する塩生植物の1つであるアッケシソウ(Salicorniaeuropaea)に着目した。アッケシソウは、高等植物の耐塩性を強化するための貴重な遺伝子資源といえる。しかしながら、これまでアッケシソウの耐塩性遺伝子に関する知見はほとんどない。その主な理由は、本種が海岸の開発により減少傾向にあり(絶滅危惧種に指定)、研究を進める上で安定した植物材料の入手が困難であるためと考えられた。このため、本技術では実験室内でも安定した生育が可能な培養細胞系の確立を進めてきた。その結果、明暗条件下で培養を続けたところ、赤色、緑色、白色の3タイプの系統のカルスを安定して維持することが可能になった。これら3系統のカルスの塩存在下における生育を評価した結果、どの系統も400mMのNaClが存在する極めて高い塩分存在下での生育が確認された。
リサーチツールの分類 生体関連物質
有体物情報 DNA/Se−FLA断片/アッケシソウ
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 個別交渉による

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
Copyright © 2018 INPIT