出願番号 |
特願2009-194700 |
出願日 |
2009/8/25 |
出願人 |
国立大学法人福井大学 |
公開番号 |
特開2011-048955 |
公開日 |
2011/3/10 |
登録番号 |
特許第5470617号 |
特許権者 |
国立大学法人福井大学 |
発明の名称 |
蝋燭灯火を再現する照明装置及び蝋燭灯火の再現方法 |
技術分野 |
電気・電子、機械・加工、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
照明装置 |
目的 |
和蝋燭のような独特の照明特性を有する自然の灯火であっても、より本物に近い再現性で再現できる照明装置の提供を目的とする。 |
効果 |
蝋燭や焚き火といった自然の灯火について、再現性の高い照明装置を得ることができる。また、放射エネルギ変化データに基づく範囲内で周波数や時間間隔、変化の持続時間を不規則に変化させることで、より自然の灯火に近い照明装置を得ることができる。 |
技術概要
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自然の灯火の明るさとゆらぎを再現する照明装置は、再現対象となる灯火の色度と同一又は類似の色度を実現する複数の発光体と、発光体の各々に一定の周波数を与える定則周波数発生手段と、灯火の波長ごとの放射エネルギの変化を予め測定することによって得られた放射エネルギ変化データを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された放射エネルギ変化データに基づき、大きな放射エネルギ変化に対応する少なくとも一つの発光色の発光体を指定し、この発光体に付与される周波数を所定の可視周波数に切り換え、かつ、所定の時間間隔及び持続時間で明暗を繰り返させる変則周波数発生手段とを有する。 なお、変則周波数発生手段は、放射エネルギ変化データに基づいて予め設定された可視周波数の範囲内,所定の時間間隔の範囲内及び所定の持続時間の範囲内で、可視周波数,時間間隔及び持続時間を変化させるようにしてもよい。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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