高分子アクチュエータ

開放特許情報番号
L2011002360
開放特許情報登録日
2011/5/13
最新更新日
2014/4/28

基本情報

出願番号 特願2009-067822
出願日 2009/3/19
出願人 国立大学法人福井大学
公開番号 特開2010-226773
公開日 2010/10/7
登録番号 特許第5474387号
特許権者 国立大学法人福井大学
発明の名称 高分子アクチュエータ
技術分野 有機材料、電気・電子、生活・文化
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 ヒューマンノイドロボット、汎用ロボット等
目的 この発明は、高分子化合物から成る電解質膜と、高分子電解質膜の両面に形成される電極を有し、電極間に電圧を印加することで高分子電解質膜を屈曲変形させることが出来る製作コストの安い高分子アクチュエータを提供する。
効果 この発明の高分子アクチュエータによれば、電極としてシートメタルを使用し、高分子電解質膜の両面に接合することで簡単に製造することが出来る。すなわち、シートメタルは薄い金属板に縦・横方向に複数の穴を有して伸縮性を備え、所定のサイズに裁断したシートメタルを高分子電解質膜の両面に加熱圧縮して接合することで簡単に製造される。その結果、従来のメッキ層で電極を形成する場合に比較して製造工数は大きく低下し、製造コスト安価にすることができる。
技術概要
現在、メカトロニクス系の分野では、2本足歩行ロボット等の次世代の自立歩行型ロボットや、癒しのロボット玩具等が注目を集めている。これらの分野では従来の電磁モータをベースとした制御方法が利用されているが、動きがぎこちなく、生物のようなスムーズな動きには未だ程遠いのが現状である。例えば、家電製品や工業製品におけるノイズがなく巧みでなめらかな動きが要求される部分、生物の筋肉のように、駆動時にノイズや音が出ないスムーズな動きをする次世代型のアクチュエータの具体化が必要で高分子化合物がその役割を担うことが期待されている。ところで従来の高分子化合物からなるフィルムの両面に電極を備えた高分子アクチュエータでは、電極として、白金または金等の貴金属がメッキされて使用されており、その製造工程が煩雑化すると共に、製造コストが高くなるという問題があった。この発明の高分子アクチュエータは、電極2a,2bとし縦・横方向に複数の空隙6,6・・を形成して伸縮性を備えたシートメタル3を使用し、シートメタル3を加熱圧縮して高分子電解質膜1に接合した構造としている。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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