キャピラリー電気泳動による核酸−タンパク質結合解析法

開放特許情報番号
L2011002325
開放特許情報登録日
2011/5/13
最新更新日
2011/5/13

基本情報

出願番号 特願2009-207005
出願日 2009/9/8
出願人 学校法人近畿大学
公開番号 特開2011-055741
公開日 2011/3/24
発明の名称 キャピラリー電気泳動による核酸−タンパク質結合解析法
技術分野 食品・バイオ、有機材料、化学・薬品
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 キャピラリー電気泳動による核酸−タンパク質結合解析法、核酸とタンパク質間の相互作用の検出、核酸とタンパク質間の相互作用の解析法、RNAとRNA結合タンパク質の相互作用の解析、各種疾患の発病機構の解明
目的 RNAとタンパク質の相互作用の検出あるいは解析法に対するニーズは高く、その重要性は生物学的にも医学的にも極めて高い。従来の核酸とタンパク質の相互作用の検出は、非常に煩雑な操作が必用で行程に長時間を要する、放射性同位体の使用に伴う問題、親和性を定量的に解析することは非常に困難、といった問題があった。キャピラリー電気泳動を用いた解析法も知られているが、なお改良の余地が残されている。そこで、生体内に近い条件下で、核酸とタンパク質間の相互作用を微量試料で迅速且つ高精度に解析する方法を提供する。
効果 この方法によれば、自由溶液中で、しかも生体条件に近い塩類組成ならびにpHを選択できる泳動液中で、タンパク質と核酸との相互作用を高い精度で解析するための、迅速かつ簡便で汎用性の高い方法が提供される。かかる相互作用の解析は、各種疾患の発病機構の解明およびその予防薬若しくは治療薬の開発等に大きく寄与することが期待される。
技術概要
核酸とタンパク質間の相互作用を検出・解析する方法であって、核酸を含有する泳動液をキャピラリーに充填し標識融合タンパク質を導入するか、又はタンパク質を含有する泳動液をキャピラリーに充填し標識化した核酸を導入して、キャピラリー電気泳動を行うことからなる。更にまた、RNAとRNA結合タンパク質の相互作用を解析するための方法であって、RNAを含有する泳動液をキャピラリーに充填し、結合タンパク質をGSTタグ又はGFPタグで標識化してキャピラリーに導入し、キャピラリー電気泳動を行うことからなる核酸−タンパク質相互作用解析法が提供される。図は、 GST融合タンパク質の解析例(RNA結合タンパク質としてRnc1のGST融合タンパク質としてプルダウンして調製したものをタンパク質試料(GST-Rnc1)とし、これと結合するmRNAであるPmp1 RNAを核酸(リガンド)とする)で、Pmp1 RNA添加濃度の逆数[Pmp1]↑−↑1に対して、GST-Rnc1タンパク質の移動時間変化量の逆数[t−t↓1]↑−↑1をプロットした図及びPmp1 RNAまたはPmp1アンチセンスRNA添加濃度に対して、GST-Rnc1タンパク質の移動時間をプロットした図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 近畿大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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