出願番号 |
特願2010-289213 |
出願日 |
2010/12/27 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2012-137351 |
公開日 |
2012/7/19 |
登録番号 |
特許第5483112号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
粘度計 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
粘度計 |
目的 |
粘性応力を受ける面積を拡大した上で、誤差要因となる部分の面積の比率を低減し、なおかつコンパクトであることが必要とされる場合に、有効な粘度計の運動体を提供する。 |
効果 |
コンパクトで、端部効果の少ない粘度計測定を実現する。そのため、粘度測定を必要とする産業の多くで、検査業務の低コスト、測定室の省スペース化などが可能になる。
粘度計の小型化に寄与することができ、卓上型の小型粘度計として利用可能である。また、小型化を更に進めれば、MEMS加工技術で構造を作製することも可能で、その場合は、小型、軽量な粘性センサとして利用可能である。 |
技術概要
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液体からの粘性応力を受ける構造体が二重渦巻き構造を有する粘度計であって、二重渦巻き構造の一方は固定され、二重渦巻き構造の他方は渦巻きの中心軸に平行な方向に可動とし、前記二重渦巻き構造の他方を、アクチュエータにより渦巻きの中心軸に平行な方向に移動させることにより、二重渦巻き構造の一方と他方の二つの渦巻きのギャップの液体から粘性応力を受けるようにした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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