エンジン及びピストン

開放特許情報番号
L2011001908
開放特許情報登録日
2011/4/8
最新更新日
2011/4/8

基本情報

出願番号 特願2009-529464
出願日 2009/1/30
出願人 土田 秀一郎
公開番号 WO2009/122640
公開日 2009/10/8
登録番号 特許第4531116号
特許権者 土田 秀一郎
発明の名称 エンジン及びピストン
技術分野 機械・加工、輸送、金属材料
機能 機械・部品の製造、表面処理、環境・リサイクル対策
適用製品 2サイクルエンジンを搭載した機械(刈払機、ポンプなど)、ガソリン車 
目的 @混合燃料を用いる2サイクルエンジンにおいて、潤滑油の混合割合を低減すること。 A2サイクルエンジンにおいて、排気をクリーンにすること。 Bエンジン全般において、シリンダーライナー、シリンダー、ピストンリングの摩耗を抑止すること。 Cエンジン全般において、熱効率を上げ、燃費を大幅に改善すること。
効果 @通常の混合割合が25:1で使用するエンジンオイル(潤滑油)を100:1に低減して使用することができるため、高価なエンジンオイルを必要としない。 A潤滑油を低減して使用できるため、排気ポート、マフラーなどにカーボンが付着する「かぶり」と称される事象が発生し難くなる。 B摩擦がなくなり、正常な圧縮率が持続でき、新品時のエンジンを恒久的に維持できる。 C強力な油膜を形成できるため、可能な限り圧縮率を向上させることができる。
技術概要
 
ピストンリング部により十分な潤滑油がピストン自体の往復動により供給される手段を設ける。
実施実績 【有】  5年間のテスト実績あり
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 なるべく通常実施権での許諾を希望
対価条件(ランニング) 【要】相手側との相談
希望譲渡先(国内) 【可】2サイクルエンジン製造メーカーなど
希望譲渡先(国外) 【可】2サイクルエンジン製造メーカーなど

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 加工に要する費用が安価である。
改善効果2 加工に要する時間があまりかからない。
改善効果3 加工に要する設備は、少なくてすむ。
アピール内容 加工に要する経費が膨大でない。その割に改善効果は大きい。
出展実績 2009年 パテントソリューションフェア2009に出展

登録者情報

登録者名称 土田 秀一郎

技術供与

ノウハウ提供レベル
量産仕様の提供 【可】
特殊仕様の提供 【可】
掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 2009年現代農業7月号ほか農業新聞、福島民報、福島民友、会津美里町広報誌 
図面の開示 【有】
図面1 特許公報参照ください。ただし、現状は、さらに進化している。
サンプルの開示 【有】
サンプル1 メーカーなど相手側との相談による。
その他の開示 【有】
その他1 許諾実施権契約後は可能
技術指導 【可】
期間 必要に応じて
技術指導料 【不要】相手側との相談による。

事業化情報

事業化条件
特別資格 【不要】 
必要設備 【有】フライス盤などその他のNC加工機械
必要環境 【無】 
ポテンシャル 【要】@通常の混合割合が25:1で使用するエンジンオイル(潤滑油)を100:1に低減して使用することができるため、高価なエンジンオイルを必要としない。 A潤滑油を低減して使用できるため、排気ポート、マフラーなどにカーボンが付着する「かぶり」と称される事象が発生し難くなる。 B摩擦がなくなり、正常な圧縮率が持続でき、新品時のエンジンを恒久的に維持できる。 C強力な油膜を形成できるため、可能な限り圧縮率を向上させることができる。
マーケット情報 【有】農林業、漁業関係、ポンプ、自動車、バイクなど2サイクルエンジンを使用する業種
質的条件
事業化実績 【無】 
追加開発 【不要】 

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
試作品評価 【可】
設備売却の意思 【無】
設備購入ルート
自社ルート提供 【可】
販売ルート
自社ルート提供 【可】
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