出願番号 |
特願2010-119839 |
出願日 |
2010/5/8 |
出願人 |
川口自動車工業株式会社 |
公開番号 |
特開2011-236881 |
公開日 |
2011/11/24 |
登録番号 |
特許第4604265号 |
特許権者 |
川口自動車工業株式会社 |
発明の名称 |
回転装置 |
技術分野 |
機械・加工、輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
安全確認用LED点灯ユニット、発電用回転コマ |
目的 |
電力や手動での人の労力を必要とせず作動し、設置移設が容易にでき管理・維持費が安価な回転装置の提供。 |
効果 |
本技術によれば、回転対象物の自重で回転下降し、スプリングの弾性反発力により回転上昇でき、電力や人の労力が不要でシンプルな構成の為、経済的なコストで製作でき、維持費が低価格で、複雑なメンテナンスの必要がなく設置も容易な為、移設・撤去しやすく屋内・屋外の様々な場所での利用が可能であるという優れた利点を有する。 |
技術概要
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この技術では、回転装置が上昇位置にある状態で天板に対象物が載置されると、対象物の荷重が引力により下向き方向へかかる。この状態でブレーキユニットを解除させる事により、天板が下向き方法に移動し、それにより天板に固定されている下降用ガイドレールが、下降用回転コマに当接し、下降用ガイドレールの斜辺に導かれ回転し、下降用ガイドレールに設けたくぼみで終止する。載置された対象物の荷重が掛からなくなると回転バネの反発力で上昇用ガイドレールと上昇用回転コマが当接し上昇用ガイドレールの斜辺に導かれ上昇回転し、上昇用ガイドレールに設けたくぼみで終止する。この事の繰り返しを半永久的に行え、回転の速度を調整する事が出来る。例えば、自動車が回転段に載り始め、完全に回転台にのると、回転し始め、例えば180°回転すると停止し、自動車の向きを変えて出ることができる。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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