長期貯蔵が可能であり且つ良質な発酵飼料(サイレージ、発酵TMR飼料)を微生物を利用して製造し、これによって廃棄率の低減とコスト削減に繋がる発酵飼料の製造方法

開放特許情報番号
L2011001505
開放特許情報登録日
2011/3/25
最新更新日
2015/8/4

基本情報

出願番号 特願2009-189745
出願日 2009/8/19
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2011-041474
公開日 2011/3/3
登録番号 特許第5515062号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 新規バクテリオシンを生産する乳酸菌及びそれを用いたサイレージ・発酵TMR飼料の製造方法
技術分野 化学・薬品、有機材料、その他
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却、環境・リサイクル対策
適用製品 乳酸菌株「エンテロコカス・フェシウムNAS62菌株(NITE P−781)」、エンテロコカス・フェシウムに属する乳酸菌、菌株を添加する発酵飼料の製造方法、菌株を含有してなる発酵飼料製造用の微生物製剤、アミノ酸配列を含むバクテリオシン
目的 優れたバクテリオシン生産能(発酵飼料中の有害微生物の増殖に対して優れた抑制作用)を有し且つ良質な発酵飼料の製造に適した性質を有する乳酸菌株、またその菌株を含有してなる発酵飼料製造用の微生物製剤、さらにその菌株を添加する長期貯蔵が可能であり且つ良質な発酵飼料(サイレージ、発酵TMR飼料)の製造方法を提供する。
効果 本発明によれば、有害微生物(発酵飼料の腐敗を促進する微生物、発酵飼料の品質低下の原因微生物など)が低減され乳酸菌が増殖した発酵飼料を製造することを可能とする。そして長期貯蔵が可能で且つ良質な(低pHであり、乳酸含量が多く、アンモニア態窒素含量が低い)発酵飼料(サイレージ、発酵TMR飼料)を製造することを可能とする。これらにより廃棄率の低減とコスト削減に繋がる発酵飼料の製造方法、さらに抗菌性を有するポリペプチド(バクテリオシン)を得ることを可能とする。
技術概要
 
Enterocin L50A、Enterocin L50BおよびEnterocin ITの生産能を有し、且つ耐酸性、並びに優れた乳酸発酵能を有する乳酸菌株「エンテロコカス・フェシウム(Enterococcus faecium)NAS62菌株(NITE P−781)」、もしくはNAS62菌株と菌学的性質の点で同一の性質を有する「エンテロコカス・フェシウム(Enterococcus faecium)に属する乳酸菌であり、菌株は発酵飼料中の有害微生物の増殖に対して優れた抑制作用を有し、その菌株を含有してなる発酵飼料の製造用微生物製剤及びアミノ酸配列を含むバクテリオシンを得る。さらにサイレージ用原料又は発酵TMR飼料用原料である発酵飼料用原料に菌株を添加する発酵飼料の製造方法を得ることを可能にする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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