曲面反射鏡アンテナ及びそれを用いた位置計測システム

開放特許情報番号
L2011001293
開放特許情報登録日
2011/3/4
最新更新日
2011/3/4

基本情報

出願番号 特願2009-157798
出願日 2009/7/2
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2011-015203
公開日 2011/1/20
発明の名称 曲面反射鏡アンテナ及びそれを用いた位置計測システム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 曲面反射鏡アンテナ及びそれを用いた位置計測システム
目的 ある平面内における所望の指向性又は無指向性を有しながら、その平面方向の利得を高めたアンテナを提供する。同時に無指向性のアンテナにより測位精度を高めた位置測定システムを提供する。
効果 平面に平行な電波は効率よく焦点で受信可能であり利得を高められる一方、平面と平行でない電波は受信しないので、平面から上下方向には強い指向性をもたせることができる。また、単一の反射鏡を備えるだけでよいので、構造が簡単で故障しにくく、製造コストも抑制できる。このような特性は、送信用のアンテナとして用いる場合も同様である。
技術概要
曲面反射鏡アンテナ本アンテナ1の斜視図を図1に示す。上部には曲面を側面に有する略円錐形の反射鏡10と、反射鏡で反射する電波が焦点を結ぶ位置に設けられる給電部11を備える。反射鏡10は、放物線の焦点を通り放物線の中心軸に直交する直線を回転軸として放物線の頂点から遠い側の曲線の一部を回転して形成される曲面を利用する。図2にはこの曲面に係る説明図を示す。本アンテナ1は、回転軸に一致する設置台12の支柱を略鉛直に直立させて、給電部11を下方に、反射鏡10を上方に配置する。このような配置によれば、給電部11が上方を仰ぐことにより、反射波等の影響を抑制することができる。曲面反射形アンテナを異なる複数の位置に配置して電波送信源の位置計測システムを提供できる。図3(a)に示すように4基のアンテナ5を各地点A、B、C、Dに設置する。そして、各地点における電波源からの受信電波を測定する。電波源1(51)から発信される電波は距離の違いによって異なる位相で各アンテナ5に到達する。同様に、電波源2(52)から発信された電波も異なる位相で到達する。受信した各電波を合成することで、図3(b)のような干渉計画像53を得ることができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 この曲面反射鏡アンテナを用いた位置計測システムでは、アンテナが無指向性であるため電波送信源の位置にかかわらず正確な電波強度の測定が可能であり、位置計測精度の向上に寄与する。また、位置計測システムの低コスト化を図ることもできる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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