プラスチックへの銀担持方法及びプラスチックの銀担体、銀イオン水の製造方法

開放特許情報番号
L2011001263
開放特許情報登録日
2011/3/4
最新更新日
2013/4/16

基本情報

出願番号 特願2008-111618
出願日 2008/4/22
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 特開2009-263427
公開日 2009/11/12
登録番号 特許第5200304号
特許権者 国立大学法人群馬大学
発明の名称 プラスチックへの銀担持方法及びプラスチックの銀担体、銀イオン水の製造方法
技術分野 化学・薬品、電気・電子
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 プラスチックの銀担体
目的 従来よりも高い濃度で銀を担持させることを可能にする、プラスチックへの銀担持方法、及びプラスチックの銀担体を提供する。また、プラスチックの銀担体を利用した、銀イオン水の製造方法を提供する。
効果 プラスチックへの銀担持方法では、プラスチックに担持させた銀に対応する機能、即ち、抗菌性等をプラスチックに持たせることができる。このプラスチックの銀担体は、プラスチックに担持させている銀によって、この銀に対応する機能を有する。例えば、イオン水の原料として使用して、高濃度の銀イオン水を作製することや、抗菌材、脱臭材、浄化材等に応用すること等が可能になる。
技術概要
プラスチックに対して、銀を含有するプラズマを照射するプラズマ照射工程を行って、プラズマ照射工程で照射したプラズマの銀を、プラスチックに担持させる、プラスチックへの銀担持方法である。また、プラスチックへの銀担持方法により作製したプラスチックの銀担体を、水中に入れて、銀イオンを水中に溶出させる銀イオン水の製造方法である。プラスチックの銀担体を製造するための、製造装置の概略構成図を、図1に示す。この本装置は、プラズマ反応管炉5を使用して、プラズマ照射工程を行う。このプラズマ反応管炉5は、プラズマを発生させる反応管から成り、この反応管の周囲には、電磁誘導コイル4が巻きつけられている。反応管は、例えば、石英管により構成する。電磁誘導コイル4は、例えば、銅パイプにより構成する。このプラズマ反応管炉5は、外部誘導型の低圧低温プラズマ炉である。そのため、プラズマ反応管炉5の内部に電極がなく、安定した前駆体のプラズマを、大きい容積にわたって均一に得ることができ、3次元的なプラズマ照射ができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 銀イオン水の製造方法では、プラスチックへの銀担持方法により作製したプラスチックの銀担体を水中に入れて、銀イオンを水中に溶出させることにより、多孔質のプラスチックが広い表面積に多量の銀を担持しているので、濃度の高い銀イオン水を製造することが可能になる。
改善効果2 また、銀担体から徐々に銀イオンを溶出させることができるため、銀担体から何度も繰り返して銀イオン水を製造することができる。従って、銀イオン水としての残留性・保持耐久力が優れているため、比較的少量の銀担体で銀イオン水を作製することが可能になり、銀イオン水の原料の運搬等が容易にできる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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